【オススメです】イエスバッド法を活用しよう♪褒めることの大切さ!

いである先生

ブログ読者の皆様、こんにちは!

いであるです。

突然ですが、子育てをしているあなたに質問です。

あなたは、モチベーションをどのようなことで保っていますか?

可愛いお子さんの姿を見ること、休日にでかけること、趣味に没頭すること、お金を稼ぐこと、自分磨きをすることなど、様々な方法で自らのモチベーションを管理することができると思います。

それでは、お子さんはどうでしょうか?

今回は、ちょっとした心理テクニックをお伝えしていきます。

では、本文へどうぞ!

PLSの願い!1人でも多くの不登校児童が復学を果たせますように
ブログをご覧の皆様、こんにちは。いであるです。「夏休みが明けると不登校が増える」と、これまで発信してきました。今年は特に、コーチングや訪問カウンセリングのご依頼が多いです。今回は改めてPLSの考え方や想いについて書き出してみました。ご覧ください。

お子さんたち自身が日々、頑張る理由を聞いてみると…

株式会社PLS お子さんたち自身が日々、頑張る理由を聞いてみると…

親からもらったお小遣いで、友達と遊ぶ。

親と一緒に、出掛ける。

親が買ってくれた、ゲームで遊ぶ。

ほとんどの行動にがついてきます。

お子さんは、自分一人でモチベーションを向上させることは、中々に難しいのです。

支援中のお子さんたちに、スポーツや勉強を頑張る理由を聞いてみました。

「親に褒められたいから。」

「認められたいから。」

このように答えた件数が多々あります。

「自分の将来のために!」

「自分がいい気分になるから!」

逆に、このように答えるお子さんは、ほぼ0に等しかったです。

年齢を重ねるごとに後者の回答が多くなると感じています。

【要注意】「過保護・過干渉」が及ぼす悪影響!『自立の難化』とは?
ブログをご覧の皆様、こんにちは。いであるです。今回は、子育てをしているとよく耳にする「過保護と過干渉」についてのお話です。「過保護や過干渉はしないように」とよく世間では言われています。実際にはどのようにして、お子さんに悪影響が及ぼされるのでしょうか?3回に分けて、お伝えしていきます。

お子さんには「褒めてもらうこと」が必要不可欠です!

株式会社PLS お子さんには「褒めてもらうこと」が必要不可欠です!

基本的に、お子さんには、“自己満足”という概念がまだありません。

自分以外の誰か、特に親に褒められることで、モチベーションを上げ、自尊心を保ちます。

つまり、お子さんの成長には、「親に褒めてもらうこと」が欠かせないのです。

中には、負けず嫌いなお子さんもいます。

その場合、褒められない悔しさが原動力になるパターンありうるのです。

しかし、その努力をしても褒められなければ、心が折れてしまいます。

「褒めて伸びる子」

「褒めない方が伸びる子」

に分けることは可能です。

どちらにしても、最終的には努力を認め、褒めることが必要なのです。

わざとらしく、おだてるような褒め方でなくていいのです。

結果に対しての努力を褒めていかないと、お子さんは、自己肯定感がどんどん下がっていきます。

【要注意】「過保護・過干渉」が及ぼす悪影響②『決断力』がつかない!
ブログをご覧の皆様、こんにちは。いであるです。前回は、『自立の難化』について書きました。「過保護・過干渉」が及ぼす悪影響の2つ目、『決断力』がつかない!事についてです。

“イエスバット法”とは?具体的に書いてみました!

株式会社PLS “イエスバット法”とは?具体的に書いてみました!

私たち大人であっても、誰かに依存せず、一人で自尊心を保ったり、承認欲求を満たすことは難しいものです。

自立していないお子さんは、自分以外の誰かから、認めてもらわなければ、「自分はダメ人間だ」と、思いこんでしまうこともあります。

会話の中で、あなたが、お子さんの提案に対して、否定的な意見だったとしましょう。

そうであったとしても、まずは認め、そこからダメな理由を伝えていってください。

これを“イエスバット法”といいます。

まずはお子さんの意見を、「そうだね(Yes)」と受け入れる。

その後に「だけど(But)」と、親としての意見を伝える方法です。

PLSの支援中の親御さんは、私がよく伝える「共感+非受容」をイメージしてみてください。

最初から「ダメ」と伝えるのではありません。

一度受け入れるというのが大きなポイントになります。

【今から始めてみよう!】PLSがお伝えします。『家庭教育のススメ』
ブログ読書の皆様、こんにちは。いであるです!突然ですが、「家庭教育」という言葉を聞いてピンときますか?一昔前は、「家庭教育」という言葉はあまり話題にはなることはありませんでした。さて、今回は、ご家庭でのお子さんとの接し方のススメを記事にしました。ご覧ください。

イエスバッド法を活用しよう♪褒めることの大切さ!【まとめ】

株式会社PLS イエスバッド法を活用しよう♪褒めることの大切さ!【まとめ】

今回は、“イエスバット法”について、書いてきました。

真っ向から否定されると、自信がなくなり、意見を言うことに対するハードルが上がります。

しかし「聞いてもらえている」ことを認識させる。

こうすることで、意見を言わないということを避けられるのです。

小さなことのように思われますが、話の聴き方一つでも、自尊心に大きな差が生まれます。

“イエスバット法”は、自尊心を下げないための方法です。

会話をする時は、お子さんを褒めることで、どんどん自尊心やモチベーションを向上させていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

それでは次回のブログ記事でお会いしましょう!

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