

不登校になるお子さんには、必ず不登校になるきっかけがあります。勉強がついていけない、生活リズムが崩れている、いじめ、先生と合わない、怠け等。子どもの数だけ不登校になる理由があります。
これらのきっかけを解決しても、原因となるお子さんの性格傾向(嫌なことから逃げようとする傾向が強い、完璧主義、神経質等)を解決しないと、同じことを繰り返すだけです。そうならないために、不登校サポートコースでは、復学に特化したアドバイスを差し上げ、状況によっては直接カウンセラーがお子さんにカウンセリングをします。
PLSでは、お子さんを復学に導くためのサポートをしていきますが、決して復学をゴールだとは考えていません。
復学こそが本当のスタート
であると考えています。
お子さんが復学した後も、継続して登校するためのフォローアップ体制も万全です。
また、スタート地点は学校が全てではありません。お子さんの気持ちに寄り添い、フリースクールや適応指導教室へ行くこともスタートの一つだと考えています。
小学生や中学生とは違い、義務教育が修了している高校生の復学は難しく、日本でも高校生を復学に導く支援機関は少ないです。
しかし、高校生で不登校になってしまうと、大学や専門学校、就職などの進路獲得に繋がらないだけではなく、将来的に社会に上手に適応できなくなる可能性もあります。そうなると、今、日本で問題視されている5080問題の当事者になり兼ねます。
PLSでは、対象が高校生だからこそできる独自の復学手法を用いて、復学に導きます。
この手法は、どのご家庭にも合うというわけではありませんので、一度ご相談くださいね。

子育て中の親御さんは、「子育てって難しいなぁ…」「思うようにいかないなぁ」「またやっちゃった…」と悩まれたことが一度はあると思います。
「我が家の子育ては、客観的に見てどうなんだろう?」「今すぐアドバイスほしいな」と不安に感じたときに、すぐに専門家に確認が取れるコースになっています。あなたのご家庭だけに特化したアドバイスを差し上げ、家庭全体を明るい未来へ変えていくサポートをしていきます。子育てサポートコースの一番の目的はお子さんの自立です。理想の子育てをしながら、お子さんの自立を一緒に育んでいきましょう。
■子どもが言うことを聞いてくれません
■子どもが宿題をしません
■子どもが片づけをしてくれません
■子どもが学校を行き渋ります(遅刻気味)
■母子登校、五月雨登校、別室登校、不登校は解決できますか?
■親子の距離感が分かりません
■過保護・過干渉の違いとは?
■親バカはダメなことですか?
■子どもの自立はどのようにして育みますか?
■どうすれば子どもを変えることが出来ますか?
このようなお悩みもご家庭に合った対応をお伝えした上で解決することが可能です。

「学校に登校は出来ているけど、友達との関わりも薄く親御さんから見て少し心配」
「人と上手に話せないから自信をつけさせてあげたい」
このようなお子さんを心配する親御さんに向けたサポートコースです。
-お子さんのコミュニケーション能力が低い
-友達がいない
-親から見ていつも寂しそうにしている
-1人で過ごすことが多い
-発達障害の傾向がある
上記のような傾向がお子さんにあれば、
・コミュニケーション能力向上のカウンセリング
・ストレス発散
・カウンセラーが子どもにとっての友達になる
・勉強のサポート
・一緒に遊ぶ
・状況に応じて食事も共にする
・療育の役割を担うカウンセリング
このようなサポートを、カウンセラーが行います。


※不登校サポートコース、はばたきコースを受講のご家庭で、訪問カウンセリングやコーチングを希望される場合は、事前に細かく打ち合わせをする必要がありますので、面談カウンセリングをする時間を設けています。

受講されたコースに合わせて、子育ての悩み、不登校の悩みを各ご家庭の担当カウンセラーが、専門的な分析をした上で、あなたのご家庭に特化した「○○家のカスタムメイド型のアドバイス」をお伝えします。日頃のサポートシステムであるメールカウンセリングや、Learning Systemという文章だけでは分からないことも直接電話カウンセリングの際にお伝えすることが可能です。

「今、これどうしたら良いの!?」
・子どもが学校を休むと言っている
・布団から出てこない
・朝の声かけをしても寝たふりをしている
・親子喧嘩をした
・言い合いになった
・ゲームのルールどうすれば良いか分からない
・子どもがぐずって泣いている
etc…
こんな緊急事態の時にもすぐにご相談いただけるのがメールカウンセリングです。相談内容を担当カウンセラーにメールしていただきますと、メールにて親御さんに「このように動いてください」「このように声をかけてください」とアドバイスをいたします。
子どもの問題はいつ起こるか親御さん自身にも、カウンセラーにも想定は出来ません。早朝や深夜帯にも対応できるように、メールカウンセリングは24時間対応としています。

ご家庭内での親子の会話を記録していただき、担当カウンセラーにメールを使い報告していただきます。会話の流れを見た上で、各ご家庭に特化した分析を進めていきます。Learning Systemを使うことにより、親御さん自身の発言を見直し、過保護や過干渉の線引き、先回りの防止など子育てに役立つテクニックが身に付いていきます。Learning Systemに記入いただいた親子の会話は、担当カウンセラーが丁寧に添削していきます。最初はどなたもチェックだらけですが、徐々に×→〇が増えていき「会話を記入することが楽しくなってきました!」「日頃、子どもと会話をしている中で、頭の中でこれは言っても良い、これはダメという判断がつくようになってきました!」という声も多数いただいております。


訪問カウンセラーが直接ご家庭に訪問をして、お子さんにカウンセリングを行います。不登校のお子さんのサポートから、登校に問題はないけれどコミュニケーション能力の向上を目的としたカウンセリング、勉強のサポートや一緒にゲームで遊び日頃のストレス解消まで幅広く対応しております。
不登校のお子さんに対して、本当は学校に戻りたいと思っているけれど、自分一人の力では踏ん切りがつかないというお子さんに対して行います。寄り添い方のカウンセリングとは違い、お子さんにとっては現状を整理した上で正論で話を進めていくので耳の痛い話をすることになります。
・家庭内でお子さんに問題行動がある場合
・家族関係が険悪な場合
・本人の意志で「復学したい」、もしくは「学校は行きたくないけれどこのまま引きこもるのではなく、学校に行かないといけないと思っている」場合
・お子さん自身が現状を変えたいと強く思っている場合
このような傾向に当てはまるケースは、コーチングを行います。
日頃、サポートを受講していただいている中で、電話カウンセリングやメールカウンセリング、Learning Systemのような携帯越しでのアドバイスではなく、「担当カウンセラーから直接カウンセリングを受けたい」、「直接アドバイスを受けたい」という親御さんに向けたサービスです。面談カウンセリングは直接親御さんにPLSの事務所に来ていただくか、ご自宅近くのカフェやレストランまで担当カウンセラーがお伺いするかをお選びいただけます。事務所は京都にありますので、遠方にお住まいのご家庭の場合、多くは担当カウンセラーが現地までお伺いしています。
「解決したいけれどどうにもできない」
「今の状況を変えたい」
「はやく良くなりたい」
このように自身で思うことができていれば、悩みや課題を自分事と捉えて、自分の足でクリニックに向かうことができるかもしれません。
しかし、不登校の多くの子どもたちにカウンセリングに行くことを進めても
「別に病気じゃないから行かない」
「外に出たくない」
「不登校のままでいい」
「知らない人と話したくない」
「放っといてほしい」
「カウンセリングに向かっている途中で誰かと会ってしまうかも」
という返事が返ってくるのです。 そもそも子ども自身が不登校を深刻だと思っていない ということがほとんど。
スクールカウンセラーも同じです。
不登校の子どもからすれば、学校は怖い場所。
その学校で待っている先生に話をしに行くというだけですごくハードルは上がります。
会って話ができても、終始ソワソワして周りのことが気になるでしょう。
そのような子どもたちを多く見てきたからこそ、PLSでは訪問型のカウンセリング法を取り入れました。
・家の中には子どもの好きなゲームや漫画が置いてあるため、学校の話題以外で盛り上がりやすい。
・子どもとカウンセラーの関係性が築きやすい。
・本人だけではなく、兄弟、姉妹と仲良くなることもできるので、本人以外の問題でもついでに一緒に解決することができる。
・訪問カウンセラーが訪問している時間は、子どものことをすべて任せていただけるので、親御さんは家事や仕事に専念できる。
・一緒に食事を取ることもあるので、「いただきます」や「ごちそうさま」、肘をつかない、携帯を触らないなどの常識を一緒に学ぶことができる。もしくはできていない子どもに教えることができる。
・カウンセラーは、白衣ではなく私服で訪問するので見た目からも構える必要がなくなる。
このように訪問型のカウンセリングにはメリットが多数あります。
構えた状態で話をするクリニックではなく、くつろげる空間でありのままの子どもの姿を見ることができるからこそ、細かく分析ができて現状をより良くすることが可能です。
・勉強のサポート
・流行りの遊びを取り入れて一緒に遊ぶ
・お子さんの好きな遊びを一緒にする
・テーマパークへ行ったり買い物に行ったり外の空気を一緒に吸う、
→外に出ることへの抵抗をなくす
(過去に出かけた場所)
◎USJ
◎動物園
◎水族館
◎カードゲーム大会
◎バッティングセンター
◎カラオケ
◎ボーリング
◎ドライブ
◎スーパーやコンビニへ買い物
などなど
・一緒にご飯を食べる
・一緒にお風呂に入る(小学生の同性のみ)
・ご自宅に宿泊して翌日の学校への緊張を和らげる
基本的には親御さん、お子さんが求められることであれば訪問カウンセリング内に取り入れることが可能です。ぜひご相談くださいね。