ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
不登校から復学を考え始めたとき、多くの親御さんがこう感じます。
「本当にこのまま学校に戻れるのだろうか…」
「また行けなくなったらどうしよう…」
「学校の先生に、何をどう伝えればいいのか分からない」
そして何より、大きな不安を抱えているのは子ども本人です。
私たちが行っている復学支援は、ただ学校へ行けるようにする支援ではありません。
家庭と学校をつなぎ、子どもが安心して教室に戻れる環境を整えること。
それが、私たちの復学支援の軸です。
復学前に子どもが感じている不安

不登校を経験した子どもたちは、復学を意識し始めた段階で、さまざまな不安を抱えています。
・授業についていけるか分からない
・勉強の遅れが不安
・クラスの人間関係が分からない
・自分の席がどこか分からない
・教室に入ったときに注目されないか不安
・友だちにどう思われているのか気になる
・授業中に指名されたらどうしようと考えてしまう
これらはすべて、子どもが実際に感じている、現実的な不安です。
頭の中で何度も復学後の場面を想像し、「もし○○だったらどうしよう」と考え続けることで、不安はどんどん大きくなっていきます。
復学を左右するのは「準備期間」

私たちはこれまで、多くの復学支援に関わってきました。
その中で強く感じているのは、復学は当日の勇気だけでは決まらないということです。
準備が整っているかで結果が変わる
・不安が整理されているか
・学校側が状況を理解しているか
・子ども自身が復学後をイメージできているか
この準備が整っているかどうかで、復学後の安定は大きく変わります。
準備が不十分なまま復学すると、一時的に登校できても、再び足が止まってしまうケースは少なくありません。
だからこそ、復学前の環境調整と関わりが欠かせません。
家庭と学校をつなぐ復学支援の実践

復学支援において重要なのは、家庭と学校の連携です。
カウンセラーが学校と直接つながる
PLSでは、カウンセラーが実際に学校へ足を運び、
・担任の先生
・学年主任
・教頭・校長先生
・必要に応じて保健室やスクールカウンセラー
と直接連携を取ります。
その中で、
・子どもが抱えている不安
・復学初日に必要な配慮
・席や授業、指名の対応
・無理のない復学ステップ
を具体的に共有し、環境を整えていきます。
親御さんだけでは難しい理由
「私がちゃんと伝えないと」そう思って頑張りすぎてしまう方も少なくありません。
ですが実際には、
・感情が入りやすい
・専門的な説明が難しい
・学校側もどう対応すべきか迷っている
といった壁があります。
私たちは、学校と対立するのではなく、「同じゴールを目指すチーム」として関係を築きながら支援を進めていきます。
安心して戻れる環境が子どもを支える

復学支援は、単に「学校に戻ること」をゴールにはしていません。
・自分で一歩踏み出せたという経験
・大人が味方でいてくれる安心感
・無理をしなくても大丈夫だという感覚
これらを積み重ねていくことが、その後の安定につながっていきます。
「このままで大丈夫なのか分からない」
「どう関わればいいのか迷っている」
そう感じている方もいらっしゃると思います。
復学は、準備と関わり方で結果が大きく変わります。
家庭と学校をつなぎ、お子さんが「戻っても大丈夫」と思える環境を整える。
その一歩を、一緒に考えていきませんか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。
訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。
北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
中部/静岡県 愛知県 三重県
近畿/滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国/岡山県 広島県
四国/徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州/福岡県
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