母子登校がやめられない…1年続いた付き添いが1ヶ月で終わった大阪府の小学生の実例

いである先生
株式会社PLS 1年続いた母子登校が1か月で終わった実例

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。

今日は、PLSの復学支援を受講され、一年続いた母子登校が、たった1ヶ月で終了したご家庭の実例をご紹介します。

「母子登校って、このままずっと続くのでは…」

そんな不安を抱えておられる親御さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。

母子登校が始まった背景

株式会社PLS 母子登校が始まった背景

今回は、大阪府に住む、小学3年生の女の子のお話です。

クラス替えを境に、少しずつ様子が変わっていきました。

・朝になると腹痛
・「今日は無理」と涙
・教室の前で動けない

最初は「少し不安なだけ」と思い、お母さんの付き添いで登校するように。

しかし、

校門までは行ける → 教室前で止まる → 保健室へ

この流れが、1年以上続いていました。

限界だったお母さんの状態

株式会社PLS 限界だったお母さんの状態

ご相談時、お母さんはこう話されていました。

「このままずっと付き添うのではないかと怖いです」
「中学生になっても続いたらどうしよう…」
「毎朝の説得がつらくて、もう限界です」

仕事を遅らせ、家事を後回しにし、毎朝1時間の付き添いと説得。

母子登校は、子ども以上に、親が消耗していく状態でもあります。

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PLSの復学支援で行ったこと

PLSの復学支援で行ったこと

原因は1つではなかった

今回のケースでは、複数の要因が重なっていました。

・担任との相性への不安
・グループ活動での孤立経験
・算数への苦手意識

母子登校は、単一の原因ではなく、いくつもの不安が絡み合っていることが多いです。

同時進行で進めた3つの支援

PLSでは、以下を同時に進めました。

① 不安の言語化
② 家庭での声かけの見直し
③ 学校との具体的な調整

家庭では、

「頑張って」ではなく
「今日はどこまでできそう?」という声かけに変更。

お子さん自身が「決めて挑戦する」形へとシフトしました。

自立までのステップ設計

支援は、急がず、段階的に進めていきました。

・1〜2週目:校門で別れる
・2〜3週目:昇降口まで一人
・3〜4週目:家から送り出し

大切にしたのは、お母さんなしでの成功体験を積むことです。

1ヶ月後の変化と伝えたいこと

株式会社PLS 1ヶ月後の変化と伝えたいこと

1ヶ月後の夜、お子さんからこんな言葉が出ました。

「もう明日から1人で行けそう」
「朝は怖いかもしれないけど…」

そして翌朝。

「やっぱり今日、ママ来なくていいよ」

その一言から、母子登校は終了しました。

・1人で家を出発
・登校班の待ち合わせにも参加
・授業や発表にも前向きに挑戦

保健室の利用はゼロではありませんが、以前と比べて大きく減少。

お母さんにとっては、十分すぎる変化でした。

母子登校は途中段階

母子登校は、

・放置すれば長期化
・適切に関われば短期改善

この分かれ道にあります。

今、母子登校でお悩みの親御さんへ

・付き添いをやめられない
・朝の時間が怖い
・自分が限界に近い

もし当てはまるなら、それは「頑張り方」の問題ではなく関わり方と設計の問題かもしれません。


PLSの復学支援は、「親だけが頑張る支援」ではありません。

・家庭での関わり方の改善
・必要に応じた第三者の介入(訪問カウンセリング)

それぞれのご家庭に合った形で進めていきます。

お子さんが、自分の足で学校へ向かう未来は取り戻せます。

一人で抱え続ける前に、必要なタイミングで頼ってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。

活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。

訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。

北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
中部/静岡県 愛知県 三重県
近畿/滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国/岡山県 広島県
四国/徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州/福岡県
沖縄

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