ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
私は、過去に8年間、3歳から小学6年生までのお子さんの習い事の教室を受け持っていたことがありました。
そこで、親御さんから生活面でのご相談をいただくことも多数あり…。
今日はその経験の中で、家庭でも役立ちそうな、「話をスムーズに伝える方法」を書きました。
年齢の小さなお子さんの親御さん向けの話になっています。
話の内容が伝わりにくいときに見えた2つの様子
おうちでお子さんと話している中で、「なかなかこちらの意思が伝わらない!」とお困りの親御さんは
から、ご相談をいただいたことがあります。
時間のことであったり、してほしいことであったり、予定であったり…。
大事なことを話する場面は毎日あるでしょう。
特に、まだ小さい未就学児さんや小学校低学年のお子さんだと、きちんと伝わらないことが多くあるかもしれません。
できなかったら、伝わるまで何度も言う、けれども、伝わらないでイライラしてしまう。
イライラしていると自然とコトバが乱暴になる。
親御さんもお子さんもヒートアップしてしまう…。
これでは、悪循環でしかありません。
この状況の時に、共通して見られた親御さんの伝え方がありました。
「早口である。」「コトバだけで伝えている。」この2点でした。
子どもの目線での話し方を意識してみましょう!
日々、時間に追われて生活されている親御さんは多いです。
ついつい、お子さんに何かを伝えるときにも、立ったままであったり、遠くから早口で発言してしまう事もあるでしょう。
早口で話をされると、小さいお子さんには、聞き取りにくいこともあります。
お子さんに近づき、顔の高さまでしゃがむなどして姿勢を低くし、目を見て、ゆっくり発言することを意識してみてください。
「こんなこと、当たり前の話じゃない?」
と思われる読者の方もあるかもしれませんが、意外とできてなかったりします。
自分事になると、なかなかできないこともあるものなので、気づきになれば幸いです。
メモやカードを使って伝える方法!
お子さんに伝えたいことがあるとき、コトバ以外に目に見えるもので補って伝える方法が有効です。
聞くだけでは、理解に時間がかかるお子さんもいらっしゃいます。
一度聞いても忘れてしまうこともあるかもしれません。
そんな時に有効な方法が、メモやカードなど目に見えるものを使うことです。
文字が読めるのであれば、文字をメモ書きして、指差しして伝える。
文字が読めなければ、絵に描くこともいいでしょう。
生活面で必要なものを絵にしている、「絵カード」もあります。
「絵カード」は、ネットでプリントアウトできたり、書店で購入することも可能です。
聴覚だけでなく、視覚にも訴えかけることで、伝えたいことが伝わりやすくなります。
これは、お子さんだけでなく、どの年齢でも応用が可能です!
話をスムーズに伝えるために実践してきた方法とは?【まとめ】
ここまでお伝えしてきた内容は、私が実際に子育てで実行してきたことや、親御さんにアドバイスしてきたことになります。
ちょっとしたことなのですが、面倒になったり、時間に追われて見過ごしてしまうような内容です。
イライラしてしまうと、うまくいかないことが出てきて、またイライラが増えてしまう…。
このようにならないためにも、生活の中に取り入れていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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