【子育てに必須!】『アクティブリスニング』を身につけよう!

activelistening いである先生

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

いであるです!

突然ですが、『アクティブリスニング』という言葉をご存知でしょうか?

『アクティブリスニング』は、コミュニケーション技法の一つです。

カウンセラーが最もよく使うテクニックであります。

カウンセリングの基本姿勢と呼ばれている“傾聴”のことです。

カウンセリングから普及され、今はビジネスだけでなく子育てにまで使えるものとして多くの場面で活用されています。

日頃の子育てをしていくうえで、この『アクティブリスニング』を上手に取り入れられると子育てがとても楽しくなります!

今回は、『アクティブリスニング』について分かりやすく書きました。

自分の状況に置き換えて読み進めてみて下さい。

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『アクティブリスニング』これを身につけたら、今日からあなたはお子さん専属のカウンセラー!

株式会社PLS アクティブリスニングとは?

実は子育てをしていく上で、テクニックというものは数えきれないほどあります。

『アクティブリスニング』とは…

①何か問題を所有している相手に対して、能動的に話を聞く。

②相手の感情を引き出す。

悩みを持つ本人自ら問題解決をすることを目的とした話の聴き方のテクニックになります。

「説明では何か問題を所有している相手に対して」と記載しました。

特に何か問題を所有しているわけではない人とのコミュニケーションでも充分に使えます。

[✖否定から入る例]

子どもに話しかけられた時

「だめでしょ!」「無理だよ!」「しないよ!」

これを少し変えてみましょう‼

[○能動的な聞き方の例]

最初の一言目

「そうなんだね」「そう思ってるんだ」「なるほどね」「言いたいことは伝わったよ」

これが、『アクティブリスニング』のポイントとなります。

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『アクティブリスニング』で意識すべき大事なポイント3選‼

株式会社PLS アクティブリスニング 意識するポイント

ここで、『アクティブリスニング』で気を付けて頂きたいポイントを書きます。

●子どもの言ったことを自然と繰り返す。
(オウム返しになりすぎない)

●タイミングに応じて要約する。

・「アドバイスをしよう」と思いすぎずに「聞いてあげよう」の姿勢で子どもの気持ちを汲むことを意識する。

上の3つを意識することで、まずは共感するところからスタートになります。

このような話の聴き方をすることで、子どもが何か話してきた時に「言おう言おう」とせずに「聴こう聴こう」という姿勢を見せることが出来るのです。

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『アクティブリスニング』により期待できる効果は?

株式会社PLS アクティブリスニングの効果

たくさんお話をしたがる子どもは多くいます。

しかし、話している内容に対して全て100%で返してほしいと思っている子どもは少ないのです。

大人もそうだと思います。

何か話をするたびに全力でアドバイスをされても「求めてないのに…」と思うことはありませんか?

反対に「うんうん」とただ頷いて話を聞いてくれる人の方が、話し手としては話しやすかったりします。

同時に、聞き手に共感的理解をしてもらえた結果、話し手は、自分自身で結論を見出したり、自分自身で問題を乗り超えたりできるのです。

まさにカウンセラーの役割と同じ!

あくまでも問題解決の主体は話し手であるお子さんだということを忘れてはいけません。

『アクティブリスニング』を使って話を聞いてもらうことで、お子さん自身が、自分の中での考えに整理がついたり、話していくうちに気持ちが楽になることがあります。

上手に話を聞いてあげて、上手に相手の話したい言葉を引き出してあげる『アクティブリスニング』。

結果が出るスピードはお子さんの傾向により異なります。

しかし、この姿勢で話すことにより、子どもの自立心を育むことが可能です。

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【子育てに必須!】『アクティブリスニング』を身につけよう!「まとめ」

株式会社PLS アクティブリスニングまとめ

支援を通して感じることがあります。

それは、お子さんたちは親が思っている以上に、意見を求めていないことが多い。

ただただ話を聴いてほしいということが大半なのです。

だからこそ、話を「聴く」という姿勢、「話そう話そう」よりも「聴こう聴こう」と共感的に理解しているという姿勢を見せてください。

そうしたら、お子さんたちも、安心してお父さん、お母さんに話せることが増えてくるのです。

これを機に、皆様も日頃の親子の会話に『アクティブリスニング』を取り入れてみましょう♪

誰もが今日から出来るおススメのテクニックです。

もし使ってみてうまくいかない、いまいち使い方が分からないという方は、遠慮なく質問してきてください。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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