ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いであるです。
今回は、親御さんから非常に多いご相談。
「不登校のままで、この子は将来働けるのでしょうか?」
このテーマについて、復学支援の現場で見てきた現実をお伝えします。
「このまま働けないのでは…」と感じてしまう理由

不登校の状態を見ると、
- 学校に行けていない
- 朝起きられない
- 外に出られない
そういった姿から、「社会に出るなんて無理なのでは…」と感じてしまうのは当然です。
実際に、「学校すら行けていないのに働けるとは思えない」というご相談はとても多いです。
ですが、ここで一つ大切な視点があります。
不登校=働けない、ではありません
復学支援の現場では、
- 不登校から高校卒業後に就職した子
- 大学進学後に内定を獲得した子
- アルバイトをきっかけに社会復帰した子
このようなケースを数多く見てきました。
つまり、不登校経験があっても就職は十分に可能です。
ただし、ここで誤解してはいけないことがあります。
何もせずに就職につながるケースはほとんどありません
「そのうち動き出すだろう」
「本人のタイミングで大丈夫」
この考え方だけで進んだ場合、動けないまま時間だけが過ぎてしまうケースも少なくありません。
復学支援の現場で見てきた中で、就職につながる子どもたちには共通点があります。
それは、段階を飛ばしていないことです。

不登校から就職につなげるためのステップ

いきなり就職を目指すのではなく、順番を守ることが重要です。
① 生活リズムを整える
- 昼夜逆転を改善する
- 日中に活動できる状態をつくる
これは「社会で生活するための土台」です。
② 小さな社会参加を経験する
- 外に出る
- 人と関わる
- 短時間の活動をする
こうした経験を通して、「できた」という感覚を積み重ねていきます。
③ 復学支援で継続する力をつける
復学支援では、
- 生活の安定
- 対人関係の回復
- 継続する力
を身につけていきます。
これはそのまま、社会で働くために必要な力です。
復学はゴールではありませんが、就職につながる大事な通過点になります。
復学支援を受けた子が安定しやすい理由

復学支援の本質は、「学校に戻すこと」ではなく
「続けられる力を育てること」です。
- 行けるようになる
- 続けられるようになる
- 崩れても立て直せるようになる
この経験が、進学や就職の場面でも安定につながります。
今の姿で未来を決めないでください

今の状態を見ると、不安になるのは当然です。
ですが現場では、
- 家から出られなかった子が外に出られるようになり
- 母子登校だった子が一人で通えるようになり
- 不登校から進学・就職までつながる
こうした変化は珍しくありません。
子どもは、関わり方と環境で変わります。
不登校から就職は現実的に目指せます
不登校でも就職は可能です。
そのためには、
- 正しい順番でステップを踏むこと
- 関わり方を間違えないこと
- 必要に応じて支援を受けること
が重要です。
もし今、
- 将来が不安でたまらない
- このままでいいのか分からない
- 何から始めればいいか分からない
そう感じている親御さんは、お子さんが学生のうちに一度ご相談ください。
復学支援は、単なる学校復帰ではなく、将来の社会参加・就職まで見据えたサポートです。
未来は、今から変えていくことができます。
その一歩を、一緒に作っていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。
訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。
北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
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