ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いであるです。
今回は、PLSの復学支援で関わらせていただいているご家庭から届いている、受験に関する嬉しい報告についてお伝えします。
現在PLSでは、中学3年生・高校3年生の受験期にあるお子さんの支援が多く、この時期は復学支援と並行して、受験に向き合うサポートも行っています。
不登校という経験を抱えながらも、それぞれのお子さんが「自分なりの一歩」を積み重ね、受験当日を迎えたこと。
まずはその事実そのものが、何よりも大きな成果だと私たちは感じています。
不登校を経験した子どもにとっての「受験」という現実

見えにくい受験のハードル
不登校期間が長くなると、進路や学校によっては、受験資格そのものが制限される場合があります。
また、受験が可能であったとしても、
• 欠席期間について面接で質問される
• 内申点に不利が出る
• 学習の遅れへの不安が大きくなる
など、一般的な受験とは異なるハードルが存在します。
そのため、不登校を経験した子どもにとっての受験は、「勉強の問題」だけではなく、心理的な負担が非常に大きい挑戦になることが多いのです。
親御さんが感じやすい不安
親御さんからは、次のような声が多く聞かれます。
「無事に受験できるなんて思っていませんでした」
「学校をあれだけ拒否していた子が、進学を考えてくれただけでも嬉しいです」
受験期は、子ども以上に、親御さんの不安や焦りが強く出やすい時期でもあります。
PLSが考える復学支援と受験サポートの位置づけ

復学はゴールではなく通過点
PLSでは、復学そのものを最終ゴールとは考えていません。
不登校を乗り越え、復学し、登校を安定させ、進級・進学・就職へとつなげ、最終的には社会的に自立していくこと。
この長いプロセス全体を支えることが、PLSの復学支援です。
そのため、中学3年生・高校3年生のお子さんに対しては、復学支援の一環として、自然な形で受験サポートが含まれていきます。
復学支援の中で行ってきた具体的な受験サポート
受験期の関わりは、お子さんの状態によって異なります。
• 塾や家庭教師に強い抵抗がある子への学習伴走
• 親子関係がまだ安定していない子とオープンキャンパスへの同行
• 受験当日、強い緊張で動けなくなった子への付き添い
• 受験を乗り越えた節目としての外出や食事の時間
特に受験直前期は、訪問カウンセラーによる学習フォローと、「受験に向き合う心の準備」を並行して行ってきました。

復学支援の先に届いた合格という結果

合格にたどり着いた子どもたちの背景
現時点で合格発表が出ているご家庭からは、すべて合格のご報告をいただいています。
合格した子どもたちの中には、
• 不登校期間が2年以上続いていた子
• 入学後1年以上ほとんど登校できなかった子
• 復学時の成績が学年最下位だった子
• プレッシャーで体調を崩しやすかった子
• 部屋から一切出ることを拒否していた子
など、簡単には語れない背景を持つお子さんも含まれていました。
それぞれが、自分の課題と向き合い、自分のペースで受験に挑み、結果として合格をつかみ取ってくれました。
合格はゴールではなく、次のスタート
受験の合格は、ゴールではありません。
進学後には、新しい環境への適応という次の課題が待っています。
まだ合否を迎えていないご家庭、これから受験期に入るご家庭も多くあります。
PLSでは、引き続き気を緩めることなく、復学支援と受験サポートを続けていきます。
最後に

不登校は、原因だけを解決すれば終わるものではありません。
どう安心して戻れるか、そしてどう続けていくか。
復学支援は、子どもを無理に変えるものではなく、子どもが「戻れる環境」を一緒につくる支援です。
現在、復学支援個別説明会を開催中です。
予約が埋まり次第終了になりますのでお早めにお申し込みください。

合格されたお子さんたち、本当におめでとうございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。
訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。
北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
中部/静岡県 愛知県 三重県
近畿/滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
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