ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
今の中学生・高校生のお子さんは、5月、もしくは6月に定期テストが始まります。
支援中のご家庭では、テスト期間…、この時期を嫌うお子さんが多いです。
親御さんからのご依頼も増えてきます。
今回は、訪問カウンセラーがサポートする、テスト対策や勉強サポートの対応について書きました。
ご覧ください。
定期テストの時期の支援も、1人1人のプランを組んでいます!
「先生!テスト前なので訪問お願いします。」
「全然勉強も課題も手付かずの状態なんです…。」
この時期は、支援中のご家庭の親御さんから焦りのご依頼が多くあります。
「テスト前だから来てほしいです。」
このように、お子さんからも、頼ってもらうことが多いです。
なぜ、訪問してほしいのか?
この内容をの上位2つはと言いますと…。
1位 一緒に遊びたい
2位 勉強のサポートをしてほしい
上に書きましたように、意外と復学を果たしたお子さんは、「勉強のために」カウンセラーの訪問を望んでくれています。
学習支援も、1人1人に合わせた勉強プランがあります。
勉強自体は1人でできるけれど、行動に移すまでが1人ではできないから、そのために訪問してほしい。
このように、背中を押すための訪問で、同じ空間にカウンセラーは座るだけでお子さんが、黙々と勉強できるというケースもあります。
テスト期間に訪問する際に、お子さんと必ず確認することとは?
「今回のテストの目標点数」
これは、訪問するご家庭のお子さん全てに、テスト対策対応に入る前、必ず確認することです。
目標の点数を聞くと、現時点でのお子さんの勉強姿勢や自信、やる気、今回のテストの重みをどれだけ理解しているのかなどが、分析できます。
そして目標を確認する1番の理由としては、目標を持って勉強する方が格段に点数が上がるからです。
・最低全教科50点を取る。
・苦手だけど今回は英語40点目指したい。
・次回から難しくなることが予想されるから、今回のテストで良い点数を取って貯蓄しておきたい。
など各教科の目標をお子さんと一緒に決めていきます。
この作業をすると、最低限、目標に向けての自主勉強も出来るようになり、カウンセラーがいないところでも、自分で勉強する姿勢を整えていくことができるのです。
1人で目標に向かって頑張るのではなく、関係性を築けたカウンセラーと一緒に決めた目標だからこそ「頑張ろう!」と思えるようになります。
しかし、いつまでもカウンセラーが隣について勉強を教えるわけにはいきません。
最初は、カウンセラーと一緒に始めていきます。
いずれは、自ら行動に移して、いけるようになるために。
お子さんが自分で行動し、勉強への自信をつけていくためには?
お子さんが自分で行動できるように、勉強への自信をつけていくにはどうすれば良いのか?
答えは簡単です。
「得意な教科の勉強をしていくこと」です!
お子さんが、好きな教科や自信がある教科というのは、興味を持って取り組めます。
また、授業の内容も理解できているケースが多いです。
という勉強に対するマイナスイメージのスタートではなくなります。
という入り方ができるので、モチベーションが高い状態から勉強を進めることができるのです。
多くのお子さんは、「この教科苦手だから今日はコレするぞ!がんばろう!」という気持ちを持つことは難しいです。
苦手教科の勉強は、嫌々ながら取り組みます。
そして分からなくなり、さらに嫌になり、「勉強したくない」と負のループに繋がるのです。
少しでも得意と言える教科に関しては、割と楽しみながら着手できるケースが多いと言えます。
いつも近くに居る支援者から見て、お子さんの自信のある教科を伸ばしていくことで、「やればできる」を実感してもらいます。
「次は他の教科も頑張ってみようかな…」
「もっと勉強したらもっと良い点数が取れたかも…!」
このような気持ちが芽生えてきて、自信がついたお子さんは、少しずつ勉強に対する苦手意識が薄れていくのです。
5月と言えば定期テスト!この時期の訪問カウンセラーのサポートとは?【まとめ】
支援の最初の頃のテスト期間は、カウンセラーが来るとお子さんの中で安心し切っていることが多いです。
テストの回数を重ねるごとに、徐々に、テスト対策対応の訪問頻度を減らしていきます。
いずれは、自分の力で最初から最後までできるように支援を続けていく、それがPLSの支援です。
家庭教師をつけたり、塾に通うことで、「終始勉強時間で苦痛だ!」というお子さんは決して少なくはありません。
訪問カウンセラーは、一緒に楽しい話をしながら勉強できて、勉強前後にゲームや遊びを通して息抜きもできて…。
ときには、愚痴や弱音を吐いても受け止めてくれて、お子さんにとっては、楽しく勉強を継続しやすくしてくれる存在なのです。
もしお子さんの勉強でお困りの方は、訪問カウンセラーの導入も1つの対策方法としてお考え下さい。
また、今日書いた内容は、ご家庭内でも出来ることもありますので参考になれば、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回のブログでお会いしましょう!
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