ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
これまで何度も私たちPLSは「復学率100%です!」という実績を伝えてきました。
今もよくSNSでそのように発信していますし、HPにも記載しています。
ではなぜ復学率100%を維持できているのか。
今回はそのワケを深掘りしていきます。
ご覧ください。
PLSがサポートしてきたご家庭の事例とは?
私たちがサポートしてきたご家庭は以下の通りです。
【対応してきた子どもの不登校歴】
最短1ヶ月半〜最長2年と短期から長期まで、不登校歴は関係なくサポートをして差し上げることが可能です。
【対象の学年】
保育園〜高校生
主に小・中学生のお子さんが多いです。
不登校歴や学年も違えば、お子さんの性格傾向や家庭の状況も、もちろん異なります。
その中でも細かな分析を重ねて、それぞれのお子さんや各家庭に合わせたカウンセリングを用いて、復学への道を示していくのです。
復学するまでの期間はご家庭により異なります。
概ね、分析期間も含め、サポートを受講されてから3ヶ月~5ヶ月目に復学する家庭が多いです。
「100%復学できる手法」について解説します!
分かりやすく7つの項目にしてみました。
1.お子さんの性格傾向や、家庭内の様子を確認したうえで具体的に徹底的に分析!
2.分析したうえで、訪問カウンセラーを家庭内に導入するか、家庭内だけで復学可能かを判断。
3.不登校を解決するために、家庭内で出来る親御さんの対応をアドバイス。
4.カウンセラーの導入。
・お子さんとの関係性構築
・復学に向けたコーチング(登校刺激)
・復学に向けての準備確認
5.お子さんが通っている学校へご挨拶。
お子さんが不登校になった理由を説明します。
復学したい意志があることを担任の先生にお伝えします。
復学する上で協力していただきたいことをお願いします。
内容は、復学前の家庭訪問や復学後の学校生活での配慮面などです。
6.復学に向けての準備開始!
準備する内容は、お子さんによって異なります。
それぞれのお子さんが一番復学しやすい方法 をカウンセラーと相談しながらカタチにしていきます。
7.復学当日!
復学日以降は、お子さん自身が「学校に行く」という意志をしっかりと持てるように、登校が安定するまでの間、継続登校をするためのサポートに入ります!!
PLSの支援は完全オーダーメイドです!
継続登校支援の内容は以下のようになります。
・学校の様子確認
・学校での悩み相談
・宿題のサポート
・長期休みの宿題のサポート
・欠席した時の登校意識の立て直し
・お子さんの好きな遊びを一緒にするなど。
お子さんに合ったサポートを導入することで、登校を安定させることが可能です。
PLSのサポートは各ご家庭に合わせた「オーダーメイド型の支援」となります。
状況手法もその中の一例だと捉えていただければ分かりやすいです。
支援に入るまでにカウンセラーは日々積み重ねています!
「この家庭にはどのような手法が合うか」
「この子は過去に支援したあの子と傾向が似ているからこの手法で復学できるかも」
「この子は過去に支援したあの子と傾向が似ているけれど、ここが違うから手法はあの日とは別のものにしよう」
など、カウンセラーも試行錯誤して、親御さんに「こういう対応をすればお子さんはどういう反応をすると思いますか?」など相談もしながら進めていきます。
決してカウンセラーだけで復学を果たすわけではありません。
必ずいつかは支援の卒業日が訪れます。
その時に「もう先生がいなくても大丈夫」と胸を張ってもらえるように、日頃から「カウンセラー×ご家庭」でチーム一丸となり、お子さんの復学、そして継続登校に向けて対応を組んでいくのです。
このようにして、今でも私たちは、不登校のお子さんに対しての復学率100%が維持できているのです。
もしかしたらこの先、これまで出会ったことのないケースの支援をして、「復学出来なかった」という日が来るかもしれません。
「絶対にそんなことありませんよ!」なんて言い切れません。
しかし、そうならないためにカウンセラーは日々学び、色々なご家庭のケースに対応できるよう研修を繰り返します。
株式会社PLSの「復学率100%」の実績にはワケがある!まとめ
今、お子さんの不登校でお悩みの方。
このブログを読んで「もしかしたらPLSのサポートがうちに合うかもしれない」「訪問してほしい」「子どもに復学してほしい」と思われましたら、一度ご連絡ください。
一家庭でも多くの親子を救うのが、私たちの役目です。
家庭だけで抱えずに、是非私たちにその悩みを一緒に背負わせてください。
そして必ず解決に導くお手伝いをさせていただきます。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
ここで大切なことを書きます!
復学率100%ですが、復学以外の道が望ましいと判断したケースでは、適応指導教室やフリースクール、全寮制や留学、転校などを選択することもあります。
一番に優先すべきは、親御さんの「行かせたい」「行ってほしい」ではなく、お子さんの本心です。
その本心を引き出した結果、「行きたいけれど自分の力だけじゃ行けない」というお子さんが多く、そういう子たちには全力で復学までのサポートをしていきます。
それでは次回のブログにてお会いしましょう。
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