ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
いであるです。
不登校のお子さんを支える中で、多くの親御さんが悩まれるのが、
「登校刺激はした方がいいのか?」
という問題です。
・声をかけた方がいいのか
・何も言わずに見守るべきなのか
・このままで大丈夫なのか
今回は、不登校中の登校刺激について、家庭で判断するための視点を整理します。
登校刺激とは何か

登校刺激とは、不登校中の子どもに対して「学校に行くこと」を直接的・間接的に促す関わりのことです。
例えば、
・「今日はどうする?」と声をかける
・担任が家庭訪問をする
・学校から電話がある
・プリントを届ける
こうした学校を思い出させる関わり全般を指します。
自然なやり取りに見えますが、状態によっては負担にも、きっかけにもなります。
登校刺激が必要かどうかの判断軸

結論から言えば、子どもの状態によって異なります。
大切なのは、
「行かない」のか
「行けない」のか
この違いを見極めることです。
登校刺激が有効になりやすいケース
・本当は行きたい気持ちがある
・行かなければいけないと理解している
・生活リズムの乱れが主な要因
・きっかけがあれば動き出せそう
この場合は「行かない」状態に近いことがあります。
適切なタイミングでの声かけが、一歩につながることがあります。
慎重になるべきケース
・人間関係のトラブルがある
・先生との関係に課題がある
・原因が整理できていない
・過去の刺激で強い拒否反応があった
この場合は「行けない」状態の可能性があります。
刺激を重ねることで、
・自己否定感が強まる
・親子関係が悪化する
・さらに学校から遠ざかる
という流れになることもあります。
家庭だけで判断する難しさ

多くのご家庭が、
・声をかけると嫌がられる
・学校の話題で空気が重くなる
・何も言わないと不安になる
・タイミングが分からない
という板挟みにあっています。
登校刺激は「やる・やらない」ではなく、
いつ
どの強さで
誰が関わるか
が重要になります。
ここを誤ると、逆効果になることもあります。
復学につながる関わり方とは

PLSでは、
・現在の状態の整理
・内的要因と外的要因の分析
・家庭内の関わりの調整
・学校との連携設計
を通して、その子に合った登校刺激の形を整えます。
目的は「無理に行かせること」ではありません。
子どもが動けるタイミングを整えることです。

最後に

登校刺激は、正解が一つではありません。
・刺激しすぎるのも不安
・何もしないのも不安
その間で揺れる親御さんはとても多いです。
もし今、
「この対応で合っているのか分からない」
と感じていらっしゃるのであれば、一度整理することも一つの方法です。
不登校は、家庭だけで抱え込む必要のある問題ではありません。
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。
訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。
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