ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
毎年増加傾向にある、不登校のお子さん。
行政の対応で不登校を乗り越えられたり、心から「不登校でもいい」「不登校でも将来困らない」と思わせてくれるような日本になれば、親も子も少しは安心して過ごせるのではないでしょうか。
しかし、現実は国の対応が追いついていないように感じています。
今回は、復学支援の必要性について書いていきます。
復学支援が解決の近道とされるケース
最近では、「不登校でもいい」という考え方も尊重され、それぞれに合った学びの場が提供されることも増えてきました。
行動に移せるお子さんは、自身に合った場所で活動をしています。
このように、不登校だけど問題なく過ごせているというケースは一握りに見受けられます。
一方で、不登校になり、家で勉強もせず友達や親ともコミュニケーションを取らず、部屋にこもり、好きなことだけをしているというケース…。
この状況で、「不登校でもいい」「このままでいい」「ありのままを受け止める」と心から思えるのでしょうか。
おそらく、この状況に、悩み苦しまれている親御さんが多いように感じます。
・長期間の不登校
・何度も家庭内で登校の声かけをしたり、学校の先生の家庭訪問によっても改善しない
・生活リズムの乱れやゲーム依存気味
・過度に痩せたり太ったり身体に影響が出ている
特に、このような大きな問題を抱えている場合には、復学支援が一番の解決の近道だと考えています。
復学支援が必要とされる可能性が高い状況
PLSの復学支援は、以下のような状況で、必要とされる可能性が高いです。
①【コミュニケーション不足や学校への不安がある。】
学校に長期間通えておらず、友達とのコミュニケーションに不安を感じたり、先生に上手く頼ることも困難な状態で、学校そのものが怖い場所と感じてしまうことがあります。
復学支援を利用することにより、訪問カウンセラーと楽しく会話をして行く中でコミュニケーション能力を高めていきます。
復学準備も徹底するため、学校への恐怖心も減らすことが可能です。
②【学習の遅れがある。】
授業に出ていないのはもちろん、家庭内での学習も滞ってしまった場合、復学したとしても勉強についていけないという不安が生じます。
復学支援を利用することにより、訪問カウンセラーと一緒に学習の遅れを取り戻したり、授業を理解するためのサポートが行えます。
③【心理的な不安や自己肯定感の低下がある。】
長期間の不登校や、不安定な登校状況である母子登校、五月雨登校だと1時間目から最後まで学校生活を送ることに対して不安や心配が尽きないお子さんがたくさんいます。
こういうケースでは、お子さん自身が成功体験を積み、自信を取り戻し、学校生活に再び適応するためのサポートが必要となるので、復学支援を利用することにより、訪問カウンセラーが欠けている部分を補います。
このように、PLSの復学支援は、ただ学校に復学できるようにサポートするだけではありません。
勉強面のサポートや復学後の継続登校、学年によっては進路相談、そして一番大事な心のケアなどが含まれます。
場合によっては、お子さんが在学中の学校と直接連携を取るためにカウンセラーが学校にご挨拶に行くこともあります。
お子さんが復学するために必要な行動に移すきっかけや、戻りやすい学校環境を整えることで、復学のハードルを大きく下げることができるからです。
個々の状況や目標によって内容は異なりますが、事実として多くの人が復学に関するサポートを必要としているように見受けられます。
【復学支援の必要性】不登校の課題に向き合うご家庭へのサポートとは?「まとめ」
PLSの復学支援は、個々の状況やニーズに合わせて各家庭に特化したカスタムメイド型のサポートを提供し、お子さんがスムーズに復学できるように支援をします。
PLSではお子さんだけでなく親御さんにとっても一番の味方となるカウンセラーのサポートが徹底されています。
そのため、復学率100%、そして継続登校に繋げることが実現できます。
「親だけの力では不登校を解決することが難しいと感じ始めている」という親御さんは、1度ご相談ください。
誰かを頼ることは恥ずかしいことではありません。
勇気を出していただいたご相談が、今の状況を大きく変えることになる可能性もあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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