ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
読者の皆様は、お子さんに「今日はどうだった?」と、毎日聞くことをしていませんか?
朝の登校準備しているときに、お子さんが学校に行きたくなさそうな様子を見せると、親御さんとしては心配になるかもしれません。
そんな日は帰宅すると、元気な顔をしていてホッとしたり、日々、親御さんとして気になることは多々あると感じます。
実際、私も中学生の子を持つ母として、心配は尽きないです。
しかし、毎日こちらから、あれこれ聞くことはおススメしません。
今回は、その理由について書きました。
お子さんが毎日様子を聞かれることはストレスになることも
毎日の学校生活を楽しんでほしい。
親御さんはこのように考えておられるでしょう。
普段、学校で子どもがどんなふうに過ごしているのか…。
学校生活が毎日連絡をもらえる訳ではないので、親御さんとしては気になるのは当然だと感じます。
だからと言って、毎日、親御さんから「今日どうだった?」「楽しい事は、あった?」と言うように聞くことはおススメしません。
これを、自分に置き換えてみてください。
毎日聞かれると、嫌になったりしんどくなってしまいませんか?
頻繁に聞きすぎると、ストレスになることもあるかもしれません。
これが原因で、お子さんとの壁ができてしまうことも…。
これが、親御さんから毎日様子を聞かないほうが良い理由の1つになります。
思い当たる方は、一度、見直してみましょう。
お子さんからの発言を待ってみるように心がけましょう!
親御さんから学校の様子を「今日はどうだった?」と聞くことをおススメしない理由のもう1つは、質問に対しての答えが返ってくるだけになってしまうからです。
これを辞めて、お子さんから話しかけてくれるのを待ってみてください。
自分から話してくれると、その時の出来事や想いなどを自分から話してくれるので、お子さんの気持ちや様子が分かりやすくなります。
日常会話の中で、自分から発信する話を聞くほうが、より詳細を知ることができるのです。
子どもがはなしてくれるのを待ってみたけれど、学校での様子を話してこない…。
そんな日もあるかもしれません。
これは、お子さん自身が親御さんに話すほどの出来事がなかった日というふうに理解しましょう。
私たちの生活も毎日何かしら話す内容があるかと言われれば、そうでないこともあります。
大人でも、疲れて帰宅して、毎日のように「今日、仕事どうだった?」と聞かれたとしたら…。
イベントがある日には返事しやすいですが、何でもない日に聞かれてしまうと困ってしまうということもあるでしょう。
「今日は、どうだった?」の質問に対してお子さんが黙ってしまうのも、それと同じかもしれません。
ただ、親御さんとしてはトラブルがあったのではないかと、不安になってしまうこともあるでしょう。
確かに、絶対とは言い切れないので、聞きすぎなくてもお子さんの様子は注意してみておいてください。
お子さんに「今日はどうだった?」と、毎日聞くのはやめましょう!【まとめ】
お子さんとの毎日の会話は、年相応の対応が必要になります。
一方的に聞きすぎることは、自立を妨げてしまいます。
お子さんの普段の様子を見ていたら、「いつもと違うのでは?」と感じることがあるかもしれません。
お子さんからの話を聞いてみて、何か違うと感じる…。
この直感は大切にしてください。
一番近くにいる親御さんだからこそ、気づけることなのです。
でもここからどうしていいのか分からなくなってしまう…。
PLSでは、子育てを学べるコースもございます。
このように、お子さんとの関係性にお悩みの親御さんがいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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