ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
夏休みも後半に差し掛かってきました。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はPLSの支援内容の1つである「Learning System」についてお話ししていきます。
「Learning System」とは、親子の会話添削をする支援です。
ご覧ください。
PLSでの支援には3つのコースがあります!
親御さんがお子さんに合った子育てを学びつつ、親子共に自立心を育むことを目的とした「子育てサポートコース」
不登校のお子さんを復学、もしくは学校以外の道を一緒に探し、一歩を踏み出すきっかけ作りをすることに特化した「不登校サポートコース」
発達障害の傾向が強いお子さんや、登校は問題なく出来ているお子さんに対してコミュニケーションの向上を目指したり、勉強面のサポート、遊戯療法などを目的とした「はばたきコース」
PLSでは、以上3つのサポートコースを設けております。
各コース、親御さんには「Learning System」を実践していただいています。
「Learning System」は、メールでのやり取りになりますので、何度も見返すことが可能です。
何度も見返すこと以外にも、子育てにおいてのメリットがたくさんあります!
「Learning System」を続けることで得られるメリット
これまでこの支援を続けている中での、「Learning System」のメリットをまとめてみました。
① ご家庭専属の担当カウンセラーが、日頃の親御さんの細かな対応をアドバイスすることが出来る。
②家庭全体の背景や親子関係、お子さんの性格傾向を分析するための情報が会話から見えてくるため、いつ相談していただいてもその時に一番最適な対応を組むことが出来る。
③「Learning System」を記入し続ける事により、客観的視点でご自身の子育てを振り返ることが出来る。
④振り返ることにより、日々の対応時に「前はこの対応をして指摘されたな」と思い出したり、ハッとすることが増えることによりカウンセラーが離れても、お子さんにとっての「合う対応」と「合わない対応」に自ら気付けるようになる。
⑤親御さん自身の気持ちの整理が出来る。
「Learning System」の記入というのは、親御さんの声を聞いていても決して楽ではなく、どちらかというと大変な作業です。
私も複数のご家庭に担当カウンセラーとして、アドバイスを差し上げておりますが、自分1人の1日の会話を記入するだけでも大変なのに、親子分となると時間もかかります。
思い出す時間も必要ですし、日々の親御さんの苦労をお察しします。
それでも、「Learning System」の記入というのはお子さんの対応を学ばれる上でとても大切です。
PLSの「Learning System」を継続するメリットとは?「まとめ」
大変だけれど大切な作業である「Learning System」。
この記入を、どれだけ楽しめるかがポイントです。
目に見えるお子さんの変化や結果が出るまでは、辛さばかりを感じてしまうかもしれません。
しかし、「Learning System」を継続して、親子共に自立心を育めているご家庭はたくさんあります。
「これが出来るようになったら、この子は成長できる」
「これが定着すれば私自身が変われる」
このようにポジティブに考えていただければ幸いです。
記入して損は絶対にありません。
必ずプラスに働くことを約束します。
コツや気持ちの整理が難しい支援中の親御さんは、遠慮なく担当カウンセラーに相談してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう!
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