ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
12月に入り、「冬休みまでに復学したい」というご相談が一気に増えてきました。
対面での無料相談会のご予約も増えています。
今回は、不登校で悩むご家庭に向けて、冬休みまでに復学を目指すためのポイントと、専門家による復学支援の考え方をわかりやすくまとめています。
「このまま冬休みに入って大丈夫なのかな…」
「年内に少しでも前に進みたい」
そう感じている親御さんに、必要な情報が届きますように。
なぜ「冬休みまでの復学」を目指すのか?

多くのお子さんにとって「学校に戻る」ことは、大きな心理的負担です。
だからこそ、冬休みという大きな区切りを活かした復学準備は、とても効果的です。
◆冬休み前の復学が効果的な理由
• 長期間の休みは学校との距離が広がり、不安が増えやすい
• 逆に「冬休みまでに復学」という目標があると、家庭も本人も動きやすい
• 12月は授業内容が落ち着き、復学しやすいタイミング
つまり、ただ冬休み前に戻ることが目的ではなく、安心して復学できる準備期間として最適なのです。
本音に寄り添う専門家の復学支援とは?

不登校のお子さんは、よくこんな気持ちを抱えています。
「学校には行きたい。でも怖い」
「家も落ち着かないけど、外に出るのも不安」
「友達の目が気になる」
決して、このままでいいと思っているわけではありません。
ほとんどのお子さんは、「本当は変わりたい」という気持ちを持っています。
専門家の復学支援は、まさにこの本音に寄り添うところから始まります。
◆PLSの支援方針
• 子どもの気持ちを丁寧に拾い上げる
• 一人ひとりのペースに合わせて準備をカスタマイズ
• 無理に急がず、確実に不安を減らしていく
本人の気持ちを尊重しながら、復学へ向けて背中をそっと支える。
これが専門家による復学支援です。
冬休みまでに復学するための具体的ステップ

冬休みまでに復学を目指す場合、次の4つのステップを大切に進めます。
① 子どもの不安を丁寧に聞き取る
「どこが怖い?」
「どんなサポートがあれば安心?」
言葉にしてもらうことで、不安の正体が見え始めます。
ここが、復学への出口への第一歩になります。
② 小さな成功体験を積む復学準備
いきなりフル登校ではなく、段階的な準備をします。
例:
• 勉強のサポート
• 家族以外と話す練習
• 友達と短く話す
• 登校経路の確認
• 教室の中に入り雰囲気を感じてみる
お子さんの状況に合わせ、「小さな成功」を積み重ねていくのが専門家の役割です。
③ 家庭・学校・支援機関との三者連携
• 家庭での声かけ
• 訪問カウンセラーの支援
• 学校との連携
この3つが同じ方向を向くことで、無理のない復学プランが完成します。
④ 復学後の継続登校まで見据える
一時的な復学では意味がありません。
PLSでは、登校が安定してきたら少しずつカウンセラーが離れ、家庭だけでも登校できるよう移行していきます。
「学校が楽しい」
「人間関係を築ける」
そんな未来を見据えて支援を続けていきます。
個別対応こそ、最短で復学につながる鍵

復学には、正解のテンプレートはありません。
◆PLSの支援は完全個別対応
• 完璧主義の子 → 焦らず丁寧に進める
• 人間関係に不安が強い子 → 別室登校や学校の外からの経験を取り入れる
• 生活リズムが乱れている子 → 家庭の環境から整える
「学校に戻すこと」ではなく
「自分らしく過ごせる居場所を取り戻すこと」
をゴールにしています。
これが、PLSの復学支援の最大の特徴です。
今の不安をひとりで抱えないで

不登校に悩む家庭の多くが、こんな思いを抱えています。
「いつまで続くんだろう…」
「本当に復学できるのかな」
「また行けなくなったらどうしよう」
「もう限界…早く抜け出したい」
でも、親子だけで抱え込んでしまうと、出口が見えなくなってしまいます。
◆こんな方は、ぜひ一度相談してください
• 新学期に向けて動きたい
• 長期休み明けが不安
• この冬こそ動きたい
• 「冬休みまでに復学」を目指したい
今のタイミングで動けるかどうかが大きな分かれ道です。
親御さんの不安も、お子さんの未来も、まだ変えられます。
専門家と一緒なら、道は必ず開けていきます。
復学支援は、ただ学校に戻るためではありません。
「安心して未来を見られる自分」を取り戻すための支援です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


にほんブログ村


コメント