「復学支援」で笑顔を取り戻す！今年の振り返りと2025年のへの展望

ブログをご覧の皆様、こんにちは！

いであるです。

いよいよ大晦日。

PLSの事務局は、29日で年内の営業は終了していますが、私を含め復学支援の担当を持っている先生方は、緊急の状態でしたら電話カウンセリングやメールカウンセリング、Learning Systemを受け付けております。

年始の過ごし方で気になることがあれば、遠慮なく担当カウンセラーにご相談ください。

毎年この時期になると1年間の振り返りを様々なタイミングでするのですが、今年は本当に早くあっという間に過ぎていきました。

今年は特に「復学支援」にフォーカスしながら、この1年間の活動を振り返り、2025年への抱負を書かせていただきます。

忘年会で振り返る「復学支援」の1年間

先日、PLSの訪問カウンセラーが集まり、賑やかな忘年会を開催。

今年1年の復学支援活動を振り返り、喜びや苦労を共有する有意義な時間となりました。

2024年は例年以上に多くの「復学支援」に携わりました。

その分、「対応が大変だった」「難しいケースが多かった」という声も多く、私自身も同じ思いで、今年は難しいと感じる複雑なケースが多かったです。

しかし、さまざまなご家庭で支援を通じて「子どもが笑顔で復学できた」「ご家庭が安定を取り戻せた」という成功事例も多くあり、やりがいを感じる場面がたくさんありました。

特に夏休み明けから冬休みまでの間に、多くのご家庭が不登校からの復学を果たしました。

私1人では決して成し得なかったことです。

今年は特に、私抜きで、登校刺激や復学日の対応をしてもらうことも多くありました。

復学日が近づく不安定な時期でも、土日や早朝、夜間を問わず、親子のために全国を駆け回ってくれたスタッフたちに心から感謝しています。

PLSの支援スタイルは、時に親御さんには厳しく映ることもあります。

カウンセラーという立場を超えて、傾聴を主流とするよりも、アドバイザーとして子育てや不登校の解決するためのアドバイスを明確にお伝えする場面も多々あるためです。

実際、私のことを「怖い先生」と思われることもあるでしょう。

しかし、それでも最初から最後まで我が子の復学を信じ、私たちの指導を受け入れてくださった親御さんたちには深い敬意を抱いています。

電話口で涙を流しながらも、前を向いて努力された親御さんの姿は忘れられません。

2024年、数十の家庭が不登校から復学を果たしました。

この成果は、親御さんの愛情と信念、そしてお子さん自身の勇気があってこそのものです。

2025年も、私たちPLSは「復学支援」を軸に、お子さんと親御さんが共に笑顔になれるよう全力でサポートしていきます。

また、家庭教育支援を通じて、復学後も安定した生活が続けられるように取り組んでまいります。

この1年、「復学支援」を通じて素晴らしい出会いや感動の瞬間がたくさんありました。

2025年も一人でも多くの不登校のお子さんが学校生活に復帰し、親子共に自信を持って未来を歩めるよう支援を続けていきます。

今年1年お世話になったすべてのご家庭、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

どうぞ、良いお年をお迎えください！

PLSスタッフ一同