ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
読者の皆様は、この夏どのようにお過ごしでしょうか?
私は変わらず全国を飛び回り、多くの親子に会いに行きます。
むしろ、夏休みの方が忙しくなると言っても過言ではありません!
7月も後1週間を切りましたが、今予定しているだけでも、兵庫、東京、千葉、神奈川、埼玉、栃木、福岡、大阪、滋賀、愛知これだけの訪問が決まっています。
タイトなスケジュールにはなりますが、必ず周り切ります!
今回は夏休み中の訪問カウンセラーの対応について書きました。
ご覧ください。
通常期間の訪問カウンセリングでの対応
夏休みに入り、すでに長期休みモードに切り替えられた親子もいれば、まだソワソワしている親子もいたりご家庭により過ごし方は様々です。
復学支援である「不登校サポートコース」を受講されたご家庭のお子さんは、訪問カウンセラーと共に困難を乗り越え、不登校から復学していきます。
復学後の訪問カウンセリングは、お子さんは学校があるため基本的に放課後の夕方の時間帯になります。
①学校の様子確認する。
→嫌なこと困っていることはないか、学校でどのように過ごしているのか、今何が楽しいのかなど細かな確認
②提出する宿題の確認と勉強サポート対応をする。
③一緒に楽しく遊んで過ごす。
通常期間の訪問では、主に上記3点がメインの対応になります。
夏休み期間中の訪問カウンセリングでの対応
登校のない夏休み中は、お子さんは朝から家にいるので、夕方という時間の縛りはありません。
そのため、午前中や午後にも訪問カウンセリングをすることが出来ます!
夏休みのような長期休みの対応となると、
①学校の様子確認ではなく、休み明け登校の意識付け対応
②夏休みの宿題の確認とサポート
→宿題のサポートだけではなく、不登校中に出来なかった勉強の遅れを少しでも一緒に取り戻していくためのフォローもします。
③遊びは変わらず子どももカウンセラーも思いっきり楽しみます。
→やるべきことはしっかりしつつ、遊ぶ時は全力で楽しむ!これを子どもたちにも教えています。
④部屋の片付け
⑤生活リズムを整える
⑥夏期講習や学校の補習の送り出し
⑦状況に応じた対応
このようにして、夏休み中は普段の平日に比べると訪問時間に余裕ができるため、日頃カウンセラーと一緒にできないことをしていきます。
例えば、復学を果たしたお子さんであれば、
・カラオケ
・テーマパーク
・バッティングセンター
・外食
・ドライブ
・水族館
・映画館
など、外に出て楽しい思い出作りをすることもあります。
これは、ただ楽しむだけではなくて分析にも繋がるのです。
日頃の訪問中では、家の中でのお子さんの表情や発言、態度しか見ることができません。
外に出た時のお子さんの様子を見ることで、学校での過ごし方、友達との接し方、先生への接し方なども見えてくるのです。
中学生、高校生となると受験予定のオープンキャンパスに同行することも多いです。
この夏もすでに3家庭、私がオープンキャンパスに同行することが決まっています。
長い夏休みだからこそ、「訪問カウンセラー」に頼ってください!【まとめ】
夏休み明けの二学期は、親子共に不安多き時期です。
現在支援をしているご家庭でも、「去年の夏休み明けに不登校になったので今年も不安です」という声をよく聞きます。
無事に復学できたお子さん自身も、不登校になったことを忘れているわけではないので「去年休み始めたのはこの時期だったな…」と思い出すものです。
そういう気持ちを汲んだ上で、訪問カウンセラーは心のケアもしていきます。
これは親子共にです。
親御さんの気持ちの在り方、そしてお子さんの「嫌なことから逃げたい」と思う時の乗り越え方、1人じゃ分からなかったこともカウンセラーと二人三脚で過ごしながら身につけていってほしい。
そういう思いで、この夏もさまざまなご家庭にサポートしていきます。
この夏、すでに訪問カウンセリングの依頼が8月の末まで入っています。
1人でも多くのお子さんが成長できるように、夏休み中に私が訪問するご家庭では、今回のブログ内容のような対応をしていきます。
一緒に楽しく成長できる夏休みにしましょう!
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