ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
以前に書きました、【ママの歩み①】めだかっことジュニアのストーリー!「誕生編」。
今回は、続編を書いていきます。
発達障害と診断されたその後、幼稚園時代のことについてです。
年齢で言いますと、2歳~6歳ごろまでの4年間の話になります。
それでは、本編へどうぞ!
めだかっことジュニアのストーリー!「幼稚園編」登園スタート
ジュニアが過ごした幼稚園は、当時、2歳になった日から通える、年少の1つ年下のクラスがありました。
子どもと少しでも長い間一緒に居たいと考えていた当時の私。
しかし、人気の幼稚園だったので、プレクラスから行く人が大半でした。
なので、ジュニアも2歳の誕生日の翌日から幼稚園に通い始める事に。
通い始めた頃はまだ、「発達障害」の診断を受ける前。
同じ年のお子さんたちと我が子が過ごす教室を送迎の際に見ると、どこか違うことは薄々気づいていました。
しかし、まだ、2歳。
ここで判断するのは、早いのでは?
でもどこか違う…。
この気持ちを持ちながら、不安な毎日を過ごしていました。
めだかっことジュニアのストーリー!「幼稚園編」発達検査を受けて
私は、発達障害について、大学で学んでいたこともあり、知識が全くない訳ではありませんでした。
以前に予約していた発達検査を受け、「自閉症スペクトラム」の診断が出てから、園側にもこの事実を告げました。
園長先生をはじめ、園の先生方全ての方が、発達障害に一定の理解があり、「打ち明けてよかった」という気持ちになれたのです。
担任の先生を筆頭に、補助で保育に関わって下さる先生、体育の先生など、ジュニアに関わる先生方がそれぞれに対応して頂く事ができました。
コトバは年中になるまで出なかったジュニアでしたが、幼稚園を嫌がるそぶりはなく、それどころか毎日が楽しそうに過ごしていました。
ここで私は「発達障害は個性である!」ということが確信に変わりました。
めだかっことジュニアのストーリー!「幼稚園編」オープンな生活
「発達障害は個性である」ということは、頭では分かっていても、まだまだ社会の認知度が低かった頃。
何か、肩身の狭い気持ちでいた私でした。
しかし、何がきっかけになったかはもう過去の話で覚えてませんが、ある日、吹っ切れたのです。
クラスでも、「支援必要な子なので、何かあったら連絡ください。」と気の知れた親御さんには言えるようになりました。
人により、受け取り方は様々で、心が傷つくようなコトバが聞こえてくることもしばしば。
しかし、自分とジュニアを信じて、この生き方を辞めなかったのです。
ここで、親身になって寄り添ってくださったママさんとは、ジュニアが中学生になった今も連絡を取っています。
初めの壁を乗り越えることは、親の方がパワーを使ったように感じます。
しかし、ここをクリアしたら、親子で過ごしやすくなりました。
めだかっことジュニアのストーリー!「幼稚園編」卒園まで
こうして、ジュニアは分かる人たちに助けられ、毎日を過ごしました。
ジュニアの通った幼稚園は、年少さんからの出席日数をカウントします。
何と、誰でもができそうでできない、3年連続皆勤賞 をいただきました。
他にも、絵画の才能が開花し、コンクール入賞多数。
賞状がもらえるたびに、他にも毎月もらえる皆勤のご褒美シールがもらえるたびに、自信がついてきました。
これは、本人だけでなく、親の私もです。
めだかっことジュニアのストーリー!「幼稚園編」まとめ
今、ブログを書きながら、幼稚園時代を振り返って、改めて気づいたことがありました。
この幼稚園時代に、周りの応援があり、早く対応できたことが私たち親子にとってプラスに働いたと。
今、声を大にして伝えたいことがあります。
・認めることで前に進めることもある。
・隠すことが美学ではない。
・頼れる人や機関を見誤らず、複数持つこと。
・親は笑っていること。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
一人で悩まないで、お気軽にご相談ください。
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