【ちょっと待って】それ、触覚過敏ではないですか?良くある現象解説します♪

shokkakukabinntoha めだかっこ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

めだかっこです。

GW、良い天気の場所が多いですが、お出掛けされていますか?

今回はタイトルにある、『触覚過敏』について、私なりにブログに書きました。

実際に子育ての経験から学んだ話になります。

特に小さなお子さんのいらっしゃる親御さんには読んでほしい記事です。

それでは、お付き合いください☆

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『触覚過敏』私が異変に気付いた出来事とは…

株式会社PLS触覚過敏の異変に気付いた出来事

私には息子がいます。

2022年現在、中学2年生になる男の子です。

彼は、8か月検診で異常が見つかり、調べていった結果、2歳のときに発達障害の診断を受けました。

当時の呼び方で「高機能自閉症」、現在は「自閉症スペクトラム」と言われるタイプになります。

発達障害はひとくくりにされがちですが、タイプは色々あるのです。

この診断を受ける頃に、とある出来事がありました。

息子が、何かに触れるとき、いちいち嫌がるようなしぐさを見せるようになったのです。

これが『触覚過敏』との出会いと、なりました。

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『触覚過敏』とはどんな現象なのか、分かりやすく解説します

株式会社PLS触覚過敏とはどんな現象なのか

ここで質問です!

感覚過敏ということばをお聞きになったことはありますか?

私は、発達障害を学んだ学生時代に初めて聞いたことばでした。

一般的にあまりなじみのないことばのようです。

人には見る、聞く、触る、香る又は嗅ぐ、味わうと言った感覚機能があります。

そのうちの1つ、触る感覚が、『触覚』しょっかくです。

この感覚が過剰反応を起こすことを『触覚過敏』と言います。

例えば、こういうことです。

・自分以外の誰かが肌に触れること。

・泥、絵の具、スライムのような特定の物に触れること。

・特定の繊維が肌に触れること。

この知識がありながら、いざ自分の子どものことになると見ないようにしていた私が居ました。

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『触覚過敏』私の息子のケースとその対応策

株式会社PLS触覚過敏と知った時に息子と描いた絵

私の息子は、確か、2歳0ヶ月から幼稚園のプレクラスに通い始めました。

この直後に発達障害であることが分かり、自分の知る知識を全部思い出し息子に向き合いました。

この頃心掛けていたことは、幼稚園のイベントごとは全て予習をするということ。

先の見えないことが苦手な息子にとっては、幼稚園で企画されている行事全てがストレスになる可能性があったのです。

これを予習することにより、楽しいイベントに変えることができます。

一番思い出に残っている行事が絵の具あそびです。

息子の通う幼稚園では、汚れても良い服をきて全身に絵の具を付けて大きなキャンバスに絵を描くイベントがあります。

これを自宅で予習してみたら…

手のひらに絵の具を塗るだけで、悲鳴のような声を出す始末…。

ここから、絵の具は食べてはいけないけれど危険ではないことを伝えました。

少しづつ慣らし、手のひらに絵の具を塗り、画用紙にスタンプのように押す練習をしました。

このときの1枚を花のように茎を描いて葉っぱを付けて、笑顔の顔をプラスして、1つの作品にしました。

これが息子の初めての買いが入賞作品『ニコニコの花』です。

これで息子は絵の具の感覚過敏を卒業しました。

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『触覚過敏』これはいつ発症するか分からない現象です

株式会社PLS触覚過敏はいつだれがなるか分からない

じつは、あまり公表していない事実なのですが、私が適応障害や強迫性障害を発症してから、この『触覚過敏』の症状と向き合っています。

私から自発的に触れに行くものは問題ありません。

しかし、私への意思の確認なく触れてくるものや人に対しては、拒絶します。

しかし、私は40代の大人なので、我慢することはできてしまいます。

これを繰り返すことにより、ストレスが積み重なり1人になりたくなるのです。

わがままのように思われることもありますが、私自身大変生きづらいです。

自分が嫌になることがあります。

しかしこれが今の私、なので、受け入れるしかありません。

お天気屋のように見える私を理解してくれる周りの仲間がいるから私が成り立っているのです。

改めて、日々、私を支えてくれている良き理解者の人たちに感謝しています。

なので、私はありがとうを口に出して伝えます。

本当に感謝している時だけですが…

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『触覚過敏』まとめ

株式会社PLS触覚過敏まとめ

このように、『触覚過敏』は、子どもだけの現象ではないし、何がきっかけで出てくるかは分かりません。

また、その現象のレベルも様々です。

まずは、このような現象があることを知ってもらいたい。

そんな思いで記事にしました。

もし、このお話を読み、ピンときた、脱出したいけどなかなか1人では克服できない。

そんな思いの方がいらっしゃいましたら、ぜひPLSまでご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

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