ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
今回は、2022.4.22金曜日に、大阪堺市で出店させていただいたイベントの記録です。
初めての出店。
私たちの目線からの気づきを書き出してみました。
ではご覧ください。
『PlayfulFestival』参加のきっかけは?
今回参加することになったきっかけは、いつもお世話になっている会社の社長様からのお電話でした。
その社長様が、Twitterで出会った、『ぷれしゃちょう』です。
大阪の町工場を切り盛りされているパワフルパパさん。
まだ、2月で、蔓延防止措置が発令されている中での出店のお誘い。
段ボールで様々なイベント出店歴のある社長様からのお声がけとはいえ、正直悩みました。
『PlayfulFestival』参加への決意!
話は変わりますが、私「めだかっこ」は過去にハンドメイド作家をしておりました。
本名で活動していたがまぐちを主とした作品作りをしていて、多くの場所に出店していたのです。
なので、イベントに企画の段取りはある程度は、把握しています。
今、当時と大きく違うところ、それは、「コロナの時代」であるということです。
当時、先の見えない状況下でした。
今、目の前のカウンセリングのお仕事もあり、正直、手放しに承諾できるものではなかったです。
お遊びで参加するのなら、気晴らしに出てみようかなという感覚でお返事もできたと思います。
募集から締め切りまであまり時間のない中で、社内協議を繰り返しました。
その結果、「動かないで後悔するのなら、やって課題を見つけよう!」これが答え。
つまり、参加します!という回答にたどり着き、どうせならと、ブース2つで申し込みをしました。
『PlayfulFestival』当日までの準備でしていたこと
参加すると決まったのが、イベントから約2か月程度前だったと記憶しています。
そのころ、ホームページの仕上げで連日夜中に会議をしていました。
更に、不運にも、発表したマルウェア感染してしまう最悪な事態になっているころでもありました。
私たちPLSは、「教育相談」「ワークショップ」「ハンドメイド作品販売」の3つの出店で既に連絡をしていました。
しかしながら、予期せぬ事態で、ハンドメイド作品の準備は難航していました。
初めての出店なので、飾りつけや当日の机やいすなども1からの準備。
実際に今動いている業務を止めてしまうことなく、隙間時間にコツコツ準備する毎日でした。
『PlayfulFestival』参加準備をする中で見えてきたものとは
今回、イベント出店の準備期間に学べたことがありました。
それは、「個人事業主」と「株式会社(法人)」の違いであります。
例えば、このイベントに個人で出店するのであれば、自分の気持ちの赴くままにほしい物を買えば良い訳です。
しかし、PLSは会社、法人なのです。
つまり、1つ1つの動きに会社の承認が必要になってきます。
これは、どのような小さな組織であったとしても、システムは同じです。
ここを怠り、自分勝手に動いてしまうことで、経営そのものにヒビが入り、会社の空気が悪くなることがあります。
本来なら、会議を繰り返す必要があるのですが、私たちにはそんな時間もない。。。
そこで活用したものが、文字でのやり取りです。
LINEアプリでグループを作り、細かなことまで報告を怠らない、これを今まで以上に徹底しました。
これにより、今までなかなか進まなかったことも、お互いの空き時間に読んで返事ができる。
代表2人だけの会社だからこそできる動きの速さ、これに更に磨きがかかった期間でした。
『PlayfulFestival』参加当日を迎えて♪のはずが…
たった2か月程度の話ではありますが、PLSにとってはとても学びある時間を過ごし迎えた当日。
ここで、思わぬアクシデントが。。。
実はめだかっこは、昨年8月に長期に渡るペーパードライバー生活から脱出したばかりでした。
メンタル不調が激しく、良い日と悪い日がある中でご機嫌を取り日々を過ごしているのです。
そんな中、今回、事務所からの遠出が出来るチャンスなので、乗り合わせて運転練習をする予定でした。
しかし4月の新年度、緊急案件が山のように積み上げられて、とてもじゃないけれど一緒に行っている場合ではなくなったのです。
ここで各自、現地集合が決まりました。
ガレージに空きがあるかの確認を済ませ、主催者様より2台で参加の許可も頂き、会場で落ち合うこととなりました。
ここまで来たのに、「行けない」なんて言えない私は、当日、ドキドキしながら会場に向かうことに。
参加できている、と、いうことは、事故無く行けたのです。
文字にしたら、たった1文で終わる話ですが、ここだけの話、かなり怖かった。
知らないところに運転していくことは、まだ今の私にとってはかなりの負担です。
でも、この事態が起きたから、これからは知らない土地でも運転していける!
そんな自信が持てるようになりました。
『PlayfulFestival』いよいよ会場での出店♬
めだかっこには中学生の息子もいて、ひとり親家庭であるので、実家の手助けはあるとはいえ、できる限り家事育児優先で日々生活をしています。
そんな中でのハプニングも重なり、会場へはオープンぎりぎりの到着となってしまいました。
にもかかわらず、受付で出迎えて下さいました、主催のPlayfulTime様の代表の笑顔にほっこりしました。
このイベントは、子育て世代の親御さんが中心に出店されていたイベントです。
お店の内容は各店舗ごとに違いましたが、皆さん家庭の事情を考慮して当日に焦点を合わせてこられている。
主催者さまも、お子様の参観日と重なる事態で、中抜けなど大変だったんだろうなと感じました。
協賛の「ぷれしゃちょう」もイベントや会議が重なり、調整されている。
実は私も、イベントが決定してから、子どもの学校のPTA本部の集まりが決まり、調整を取り参加した1人です。
何でも諦める事は簡単です。
でも、やりたいことは、どうにかやるという気持ちがあればできるものだと気づきました。
『PlayfulFestival』出店記録まとめ
今回は、たくさんのブース様の出店記録が発信されている中で、私の目線での出店記録を書き綴ってみました。
イベントに出て楽しかったです、という記録は、過去に何度もしてきた私。
今回は、メンタルの部分、準備の段階、当日までのそれぞれの事情などを書く、少し視点を変えた内容です。
現地には、SNSの発信をご覧いただき、駆け付けて頂きましたフォロワー様もいらっしゃいました。
蔓延防止措置が解除された中で、にぎわう会場でしたが、しっかりとした感染予防対策もされていました。
堺市という町に特化した生産者様とも出会う事ができました。
イベントに出る以上、売り上げに目が行きがちですが、広い視野でこのイベントから得たものは大きかったです。
もっと、もっと、書きたいことはありますが、また、機会がありましたら文字に残したいと思います。
改めて、この日お世話になりました皆様、ありがとうございました。
感謝の気持ちを忘れずに、この日学んだ経験を活かし、今後のPLSの発展につなげていく所存であります。
長い記事でしたがいかがでしたか?
また次回ブログでお会いしましょう。
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