こんにちは。
めだかっこです。
公式Twitterでは発表しておりましたが、つい先日、タイトルのような事件が起きました。
「ホームページ乗っ取り」に遭ったのです。
まさか、私たちが被害に遭うなんて予想もしていませんでした。
今回は、他人事ではない、「ホームページ乗っ取り」に遭ったことを書いていきます。
ホームページ乗っ取りとは?
今回の被害をお伝えする前に、簡単に「ホームページ乗っ取り」についてご説明します。
株式会社公式Twitterより【お知らせ】PLSのサイトを運営しているサーバーがマルウェアに感染してサイトが改ざんされるという事件が起きました。現在は二次被害の可能性とお客さんの混乱を避けるために一時的にサイトをクローズしています。復旧の目処が経ちましたら、ご報告いたしますのでそれまではDMにて相談を承ります。
— 株式会社PLS【親のまなびや】 (@PLSoyanomanabi) March 6, 2022
今回、弊社のホームページは、最近耳にする機会が増えた「サイバー攻撃」に遭ったのです。
これは、今使用中の、パソコンやサーバーなどに打撃を与える行為です。
- 不正アクセスをする
- ウイルスを感染させる
この結果、ネットワーク上で、情報を盗んだり、作り上げたページやブログを壊したりされるのです。
また、情報の書き換えをされることもあります。
年々手口が巧妙になってきていて、セキュリティソフトを入れていても、突破されることもあります。
専門家さんでないと、分からない事もあり、攻撃されると非常に困る事になります。
次から、実際に被害に遭った弊社の事例を書ける範囲で紹介します。
ホームページ乗っ取り!どうして気付いたのか
乗っ取りに気づいたのは、被害に遭ってから少し時間が経ってからでした。
いであるから、めだかっこに連絡がきたのです。
「ブログが変になってるよ!」という趣旨のラインが来てました。
めだかっこは、その日所用で、スマホを見る時間が少ない日でラインに気が付かず…
いであるが、システムエンジニアさんに連絡し状況確認してもらってました。
当社は、できる時にできる人ができる事をやる!
このような動き方をするので、はっきりとした役割分担はあるようでないのです。
緊急事態の時は、自己判断で動きます。
システムエンジニアさんからの答え、、、
「これは、何かまだ分からないけど、攻撃されましたね、おそらく…」
というものでした。
なぜ、こんな曖昧な答えだったのか。
新種のウイルスの攻撃だったから、しかも、海外経由だったのです…
私たちのこの時の気持ちは、「ブログ、どうなってしまうんやろ…」それだけでした。
ホームページ乗っ取り!これは誰にでも起こること
乗っ取りって、テレビでの出来事ぐらいにしか考えてなかった私たち。
契約している会社から届いているメールは、営業メールだとばかり思っていました…。
システムエンジニアさんから、乗っ取られたと思われる日の辺りに受信したメール見てもらえますか?
そう言われ、全て見返してみたら…。
アカウントの異常を知らせるメールが届いていたのです。
この時に気づいていたら、もしかしたらもっと軽傷で済んでいたのかもしれない…。
もっと知識があれば、狙われなかったのかもしれない…。
全て、タラレバの話で、後悔しても仕方ないことなんですけどね。
この後、システムエンジニアさんと、私たちで、復旧作業に集中し、予想以上に早く立て直しができました。
「ホームページ乗っ取り」まとめ
私たちのホームページ乗っ取りの経験は、大変勉強になりました。
知らなくてもいいことではありましたが、こうして皆様にお伝えすることもできるわけですしね。
乗っ取りに遭うと、何がダメになるかと言いますと、ココロが折れそうになる。
ここが何より大きいように感じました。
私たちだけではこのように回復することは不可能でしたし、助けてもらえる専門家さんは必要だと知りました。
今回の場合、システムエンジニアさんの力が大きかったです。
このブログ記事が、読者の皆様の参考になれば幸いです。
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