ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いであるです。
いよいよ夏本番。
お子さんが今、不登校の状態にあるご家庭では、「夏休み明けに学校へ行けるのかな…」と、不安を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
実はこの「夏休み」は、復学に向けた準備を始めるのに最適なタイミングでもあるのです。
今回は、PLSが行っている訪問カウンセリングを中心とした復学支援について、夏休み明けの復学を目指すための具体的なステップをご紹介いたします。
夏休みが「復学支援」に適している理由とは？
夏休みは、学校に行かなくてもいいという意味で、お子さんにとって精神的な緊張がほっとゆるむ期間です。
ですがその一方で、長期休み明けに再び登校できず、不登校がさらに長引いてしまう…そんなケースも少なくありません。
ただ、夏休み明けには「登校するのが久しぶりなのは、自分だけじゃない」という、他の子たちと足並みを揃えやすいメリットがあります。
クラス全体が“リスタート”するタイミングだからこそ、お子さんも自然なかたちで学校に戻りやすくなるのです。
また、夏休み中は平日の時間に余裕があるため、家庭内のサポートや登校練習がしやすく、復学に向けた心の準備をじっくり進めることができます。
PLSでも、毎年6月〜7月にかけて支援をスタートしたご家庭の多くが、9月からの復学を目指し、実際に実現しています。
PLSの「訪問カウンセリング」のよる復学支援とは？
PLSでは、不登校専門の訪問カウンセラーがご自宅に伺い、お子さんとの信頼関係を築きながら、復学への道のりを一歩ずつ一緒に進めていく支援を行っています。
主な特徴は次のとおりです。
• 不登校の支援に特化したカウンセラーが定期訪問
• 雑談やゲームなど、緊張を解くコミュニケーションからスタート
• お子さんのペースに合わせて段階的に復学準備を実施
• 担任の先生や学校とも連携しながら、復学を全力でサポート
「うちの子は、人と会うのも難しいかも…」
そんなふうに心配される親御さんもいらっしゃいますが、ご安心ください。これまで、カウンセラーとまったく会えなかったケースは一度もありません。
訪問の仕方やタイミング、接し方も、事前にご家庭としっかり相談・準備したうえで進めていきます。
また、復学後の「再不登校」を防ぐためのアフターフォローや、継続登校を支える仕組みも整っているのがPLSの特徴です。
夏休み明けに復学できたご家庭からの声
PLSの支援を受け、実際に夏休み明けに復学されたご家庭からは、こんな声が届いています。
「最初は半信半疑でしたが、カウンセラーの方が息子の心を開いてくれて、本当にありがたかったです」
「夏休み中に家庭の空気がやわらかくなり、本人も安心して登校の話ができるようになりました」
「他の子たちと同じスタートという感覚が、本人の安心につながっていたようです」
「正直、不安でいっぱいでしたが、始業式から教室に入れて、本当にホッとしました」
実際に、不登校期間が長くなってしまったお子さんでも、訪問カウンセリングを通じて適切な復学準備を進めて安心感を得ることで、前向きな気持ちを取り戻していく様子が多く見られます。
一人で抱え込まないでください、まずはご相談を！
「何をすればいいか分からない…」
「本人が話してくれないから、どうしていけばいいのか…」
そんなふうに、親御さん自身が悩みや不安を抱えていることも多いでしょう。
しかし、復学に向けた第一歩は、「家庭の中の変化」から始まります。
PLSでは、親御さんへの個別カウンセリングや、ご家庭全体への支援も同時に行いながら、第三者としてしっかり伴走します。
決して、親御さんだけに変化を求めることはありません。
2学期のスタートに向けて復学を目指すなら、この夏休みの間の準備がとても重要です。
現在、夏休みまでの復学支援枠は満席となっていますが、夏休み明けの復学を目指す枠には、まだわずかに空きがございます。
まずはお気軽に、無料相談からご連絡ください。
PLSのホームページ、または公式LINEからお申し込みいただけます。
一歩踏み出すきっかけとして、ぜひPLSの復学支援をご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
にほんブログ村
コメント