【時代に合わせた家族療法×復学支援】PLSが大切にする不登校支援の考え方

いである先生
株式会社PLS 家族療法×復学支援

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いであるです。

不登校で悩む親御さんから多く寄せられるご相談の中に、

「PLSの復学支援は、他の支援機関と何が違うのですか?」

というものがあります。

その大きな違いの一つが、PLSが支援の中核に置いている「家族療法」の考え方です。

家族療法という言葉に耳馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は

・家族療法とは何か
・なぜ復学支援に家族療法が重要なのか
・PLSは家族療法をどのように活用しているのか

この3つについて解説していきます。

家族療法とは?なぜ復学支援に重要なのか

株式会社PLS 家族療法とは?なぜ復学支援に重要なのか

家族療法とは、個人を変えるのではなく、「家族の関係性や循環を整える心理支援」です。

一般的なカウンセリングは、相談者とカウンセラーが向き合う1対1の面談を中心に行われます。

しかし、不登校・行き渋り・癇癪・ゲーム依存などの行動の背景には、次のような「家族システム」の影響が強く現れることが知られています。

・親子関係の長年のパターン
・家庭内コミュニケーションの偏り
・家族のストレスの回り方
・兄弟間のバランス
・家族内の役割負担の偏り

家族療法では、家族を一つの「相互作用するシステム」と捉えます。

そのため、誰か一人だけを変えようとするのではなく、家族全体の関係性を整えることで、子どもの問題行動が自然に改善していくという視点を持ちます。

PLSの支援の根っこにあるのは、まさにこの考え方です。

また、問題行動は「子どもが家族へ出しているサイン」であることも少なくありません。

子どもは大人のように

「家庭の空気がしんどい」
「家族のバランスが崩れている」

といったことを言葉で説明することが難しいため、

・癇癪
・起立困難
・朝の行き渋り
・ゲーム依存
・不登校
・親への反抗

といった行動を通してSOSを出すことがあります。

大人から見れば問題行動に見えるものも、家族療法の視点から見ると、家族に気づいてほしいというサインである場合もあるのです。

【不登校の子はなぜ誰にも相談できない?】復学支援の現場から見える本当の理由
私たちは日々、不登校支援・復学支援の現場で、多くのお子さんと親御さんに関わっています。 その中で、ほぼ共通していることがあります。 それは「不登校の悩みを、誰にも相談できていない子が非常に多い」という現実です。 今回は、なぜ子どもたちは相談できないのか、そしてその状態が続くと何が起こるのかを、現場視点からお伝えします。

家族療法と従来の治療の違い

株式会社PLS 家族療法と従来の治療の違い

家族療法のゴールは「家族が健康に機能すること」です。

薬物治療や個別カウンセリングは、症状を軽減し「落ち着いた状態を作る」ことを目的とする場合が多くあります。

しかし、それだけでは

・状態が良くなっても再発する
・症状が消えると別の問題が出てくる
・親子関係の根本課題が残る

といったことが起こることもあります。

一方、家族療法では「家族がストレスなく機能する状態を作ること」を目指します。

その結果として

・不登校からの復学
・癇癪の減少
・朝の行き渋りの改善
・兄弟トラブルの減少
・親への反抗の減少

といった変化が自然に起こっていきます。

家族が整えば、子どもは落ち着き、行動も変わります。
これは、数多くの復学支援を行ってきたPLSの現場でも実感していることです。

PLSが目指す復学支援

株式会社PLS PLSが目指す復学支援

PLSは、復学をゴールにはしていません。
むしろ復学はスタートラインだと考えています。

家族の土台が整っていなければ

「また学校に行けない…」
「朝になると不安が強くなる」
「学校生活が続かない」

と、再び不登校が起きてしまうこともあります。

私たちが目指しているのは、その場しのぎではなく将来まで続く安心をつくる支援です。

PLSが提供しているのは「不登校が再発しにくい家庭をつくる復学支援」です。

そのため

・その場しのぎのアドバイス
・子どもを無理に学校へ押し出すテクニック
・罰や強制による外からの矯正

こうした支援は行いません。

PLSが行うのは、家族の土台を整える支援です。

・親子関係を整える
・家族のストレス循環を改善する
・子どもが安心して成長できる環境をつくる
・その結果として復学につなげる

そして、その中心にあるのが家族療法の考え方です。

まとめ

株式会社PLS PLSが大切にする不登校支援の考え方¥

長年、不登校支援の現場に立ってきた立場から、はっきり言えることがあります。

子どもだけを変えようとしても、根本は変わりません。
家族が変わると、不登校は早く、そして再発しにくく改善していきます。

不登校は「子どもの問題」ではなく、家族全体の物語でもあります。

だからこそPLSの復学支援は、家族療法を軸にしています。

もし今

・子どもの不登校が長引いている
・毎日しんどくて限界を感じている
・親として何をすればいいのかわからない
・独学で頑張っても改善しなかった

そんな状況であれば、PLSの復学支援はお役に立てるかもしれません。

専門的な家族療法を土台にした再発しにくい復学を一緒に目指していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでまたお会いしましょう。

活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。

訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。

北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
中部/静岡県 愛知県 三重県
近畿/滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国/岡山県 広島県
四国/徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州/福岡県
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