ブログをご覧の皆様、こんにちは。
いであるです。
今月に入り、受験についての相談が増えてきました。
PLSは「復学支援機関」ですが、私たちが大切にしているのは
復学 → 継続登校 → 進路選択
までを一つの流れとして支えることです。
今回は、不登校経験のあるお子さんが、まだ間に合う受験対策を進めるために、復学支援の視点から必要なステップをまとめました。
不登校経験と受験|学校が見るポイントとは

不登校のお子さんが受験を考える時、最初に気になるのは
• 欠席日数
• 欠席理由
• 復学後の継続登校の様子
といった「学校側が重視するポイント」です。
学校によっては欠席日数の基準があったり、面接で理由を聞かれたり、復学後の安定性を評価する場合もあります。
だからこそPLSでは、
• 受験可能な学校の整理
• 子どもに合う学校の選定
• 面接で問われやすいポイント
• 書類で不利にならない伝え方
などを一家庭ずつ丁寧に分析し、戦略的な進路対策をしています。
不登校経験があるからといって受験が不利になるわけではありません。
準備と説明の仕方次第で、合格の可能性は十分に広がります。
不登校を「弱み」にしない|PLSの受験サポート

不登校という経験は書類上では事実として扱われますが、その事実をどう言語化するかで印象は大きく変わります。
PLSではこれまでに、
• 高校受験の合格
• 大学受験の合格
• 私立校・専門学校の推薦
• 就職活動での採用
など、多くの進路実績を支えてきました。
特に力を入れているサポートは、
• 面接練習
• 不登校期間の説明方法
• エピソードの言語化
• 作文・志望理由書の添削
など、「書き方」「伝え方」「見せ方」の指導です。
ほとんどの学校では不登校期間を深く聞いてきませんが、万が一質問された場合にも、自信を持って前向きに話せるように準備をしています。
不登校の子が抱える受験の悩みは特別

一般的な受験生の悩みとは違い、不登校経験のあるお子さんは
• 勉強する意味が分からない
• もう受験なんてしたくない
• 高校行かなくてもいいよね?
• なにもやる気が出ない
といった心のしんどさを抱えていることが多いです。
勉強の前に、心が整っていないという状態が続いていることもあります。
PLSでは、ときには励まし、ときには受験から距離を置かせ、ときには進路そのものの意味を一緒に再定義し、その子に合ったオーダーメイドの受験支援を行っています。
これは、復学準備の段階から築いてきた信頼関係があるからこそできるサポートです。
お子さんは、安心できる相手だからこそ本音を話し、前に進もうとします。
「復学」「継続登校」「進路」を一本につなげる復学支援

PLSのサポートは、復学だけを目的にした点の支援ではありません。
• 復学
• 継続登校
• 学習習慣
• 心の回復
• 受験・進路
• 社会へのつながり
これらをすべて一本の線としてサポートしています。
不登校は、学校に戻ったら終わりではありません。
その先に続く未来こそが本番です。
だからこそ私たちは、復学支援の専門家として、お子さんの未来を見据えながら全国を伴走しています。
不登校からの受験で悩んでいるなら、ひとりで抱えないで

「受験、間に合うのかな…」
「不登校でも志望校を目指せる?」
「面接が不安」
「不登校の期間をどう説明すればいいの?」
そんな不安が一つでもあるなら、PLSにご相談ください。
不登校でも、受験はまだ間に合います。
そして、未来は必ず切り開けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。


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