ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
今回のブログでは、4月の新学期から終業式までの間に復学したご家庭の報告を書きました。
ご覧ください。
2024年4月から7月の復学実績
4月から、各月別、コース別に、実績を表にして、まとめてみました。
PLSでは、不登校のご家庭への復学へ向けてのサービスとして、2つのコースをご用意しています。
カウンセラーの訪問がない「子育てサポートコース」、訪問がある「不登校サポートコース」です。
【4月】
子育てサポートコース2件
不登校サポートコース3件
【5月】
不登校サポートコース3件
【6月】
不登校サポートコース4件
【7月】
不登校サポートコース1件
このような結果となっています。
※子どもたちの復学日当日の様子については、私のInstagramのストーリー「復学実績」「復学実績②」にて更新していますので、ご覧ください。
訪問カウンセリングをして復学されたご家庭もあれば、4月の新学期は比較的登校しやすい時期なので、訪問カウンセリングはせずにご家庭へのアドバイスを実践し復学できたケースもありました。
必ずしも復学支援に「訪問カウンセリング」が必要というわけではありません。
PLSでは、型にはめるやり方ではなく、各家庭に合わせて、必要なサポートを見極めた上で対応していきます。
PLSの復学支援の手法について
復学支援の手法は、支援機関によって異なります。
①訪問カウンセリング×コーチング
②訪問カウンセリングのみ
③コーチングのみ
④カウンセラーの介入無しで家庭内対応
PLSでは主に①〜④の方法で復学率100%を維持しています。
上に書いた手法の中で1番ご家庭に差し上げることが多い手法は①になります。
・訪問カウンセリングとは
家庭で言うお母さん(母性)の役目をします。
お子さんに対して、徹底的に寄り添い、全面的に味方になり、最初から最後まで支えていく役割です。
・コーチングとは
家庭で言うお父さん(父性)の役割をします。
世間一般的に当たり前とされていること、社会に出た時にお子さんが困らないように常識を教えていきます。
ダメなことはダメだと伝えて、本来は家庭で伝えていかないといけないことを、代わりに伝える役割です。
親御さんが言いたくても言えない。
これを言ったら嫌われてしまう。
我が子との溝が出来てしまう。
このように、伝えないといけないと分かっていても、躊躇してしまうような言葉。
これを、親御さんに代わり、お子さんに伝える役だと思っていただけると、イメージしやすいでしょう。
あえて両極端な「訪問カウンセリング」と「コーチング」2つの役割でご家庭に介入します。
ここで、本来お子さんが持っている悩みや抱えているものを引き出します。
そこから、人に頼ることは悪いことではないという経験をしてもらうのです。
PLSの復学手法である「訪問カウンセリング」と「コーチング」については、過去のブログでも書いておりますので、ご覧ください。
4月〜7月の間で13件のご家庭が復学されました!「まとめ」
今年も、ゴールデンウィークが明けてから、通常より多くのお問い合わせを全国からいただいております。
問い合わせをいただくほとんどのご家庭が「訪問カウンセリング」を希望されています。
不登校という状況にご家庭だけで解決することが難しく感じたり、問題を抱えるのが辛くなられたら、お気軽にPLSにご相談ください。
支援を受けるか検討されている方、まずは復学支援が何かを知ってみたい方、とにかく話だけでも聞いてほしいという方は、初回の電話相談をご利用ください。
初回は無料とさせていただいています。
電話相談だけで気持ちが楽になったと言っていただく親御さんも多くおられますので、一度お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回のブログでお会いしましょう!
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