ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
今日のブログ記事は、不登校や子育ての話ではありません。
このブログを始めた頃に書かせていただきましたが、ここ最近、Twitterからだけでなく、色々なところからのお問い合わせもあり、改めて自己紹介を書きました。
ご覧ください。
「いである」の名前の由来
Twitterを毎日運用していた頃は、「いである先生」という私の名前の由来や、独立するまでの経緯などをご存知の方は多かったです。
最近は忙しさのせいでTwitterも随分離れております。
Twitter上では関わることなくお問合せいただいた親御さんや、初めてアカウントをご覧いただく方は、「いである」という名前の由来をご存知ないかもしれません。
いであるの名前は、「ideal」という英語からとったものです。
読み方は“アイディール“、意味は“理想”。
自分が関わる親御さんが、「理想の子育てができるように」という意味を込めて、Twitter用に作った名前です。
たまに聞かれるのですが、決して“井出”という名字ではありません。
アイディール先生というのは何かしっくりこず、、、そのままイデアルと読み、親しみやすいように、ひらがなにしました。
この由来を覚えておいていただけると、嬉しいです。
私が、Twitterを始めたきっかけは?
私が1番最初にTwitterを始めたきっかけは、悩んでいる人たちがお金をかけずに相談できる場所を作りたかったからです。
一般的に、カウンセリングというのは、1回受けるごとに料金が発生します。
それは、今の私のカウンセリングも同じです。
しかし、当時、某復学支援の会社に勤めていた時に、お金がなくカウンセリングを受けられず困っている方、家庭だけで抱えてお子さんが悪い方向に向いてしまったという方をたくさん見てきました。
親子の笑顔のために活動している私としては、その状況が、すごくやるせなくなったのです。
そこで、頭に浮かんだ場所がTwitterでした。
Twitterだと、民間機関に相談に来られる人数以上の親御さんと出会えると考えました。
1人でも多くの親御さんとTwitterを通して繋がり、子育ての悩みを持っておられる方に対して、「独立するまではすべて無料」で相談に乗り、自分ができる手を打って解決に導き、楽しい子育てをしてほしいというのが目的でした。
実際に、2020年、Twitterを運用してから独立するまでの半年間で、いただいたDMからのご相談は、100件を超えました。
その中でお子さんの不登校でお悩みのご家庭ですと、私が手法としている訪問型のカウンセリングなしに、親御さんにお子さんに合うアドバイスをするだけで、「家庭内対応復学」を果たしたケースも数家庭あります。
私が、カウンセラーになると決めたきっかけは?
そもそも、私が、カウンセラーになろうとしたきっかけ…。
それは、高校時代に遡ります。
高校生の頃、いじめられていた同級生がいて、その友達の話を毎日聞いていました。
いじめていた側の人間は、実は私も仲が良かったのです。
幼馴染だったこともあり、結果的に、止めることができました。
この行動が、どうしても許せなくて、当時、いじめられていた側の同級生に、寄り添っていたのです。
それから、いじめが無くなって数日後の出来事。
被害者となっていた同級生から「カウンセラーになれよ。」とたった一言。
この一言が「カウンセラーを目指す!」と決めたきっかけです。
「お前は話し上手、聞き上手やし天職になるんちゃうか?」というのをグイグイと押されました。
これまでカウンセラーの「カ」の字も頭になかったのですが「なりたい!!」と考えるようになったのです。
これが、私が、カウンセラーになろうと決めたきっかけとなる出来事でした。
私が、復学支援と出会った時のことについて
高校生の時には、将来の自分が子育てに携わるという考えもなく、“とりあえず”心理学を学べる大学へ通いました。
その大学で、臨床心理士の教授からのご縁で、フリースクールの運営を任されたのです。
この場所で、不登校児童たちと出会うことになりました。
お子さんたちに会ってみると、私がイメージしていた不登校の感じとは違う様子で…。
活発なお子さん、頭がいいお子さん、明るいお子さんなど、たくさんのお子さんたちとふれあってきました。
この出会いから、「なぜこのお子さんたちが不登校なのか、なぜ学校に行けば、もっと学べることもあるのに。何より、これだけ能力のある子どもたちが学校に行けないのは“もったいない”」と感じたのです。
そして、「復学できるなら、子どもたちのためにもしてほしい!」いう思いを持つようになったのです。
この想いを持ったことから、不登校のお子さんと直接関わり、抱えている悩みを解決する、復学支援の会社に、入社しました。
ここまでが、復学支援の世界に入ることになった頃の話になります。
「株式会社PLS」が設立されるまでの話について
入社して、色々と知っていくことで、私の考え方と会社の考え方の違いに悩むことが増えていきました。
その悩みが、増していく中で、ここにいても、「私自身が求めていることはできない!」という考えに辿り着いたのです。
しかし、復学支援は、続けていきたかったので、「自分のチカラで、自分なりに全国の親子を救おう」と覚悟を決め、独立することにしたのです。
独立を考えているところで、様々なご縁から、独立するための仲間と出会い、2021年5月に、「株式会社PLS」を設立することができました。
復学支援者の「いである先生」って何者!?改めて自己紹介します!【まとめ】
2023年5月14日で、会社を設立して、2年を迎えることができました。
設立当初に比べると、お問い合わせの数は増え、現在、数十件の家庭に支援を差し上げている状態です。
おかげさまで、子育てや復学するための様々な支援機関がある中、多くのご相談をいただき、今では、支援の枠が、満席という状態が数ヶ月続いております。
その中でも、ひとり親のご家庭の親御さんからの相談も多いです。
その大変さは、ひしひしと伝わってきます。
子育てのことや生活面、金銭面など様々な状況を理解した上で、「ひとり親向けプラン」も設定をしました。
ご家庭の状況に合わせて、サポートコースの提案や、カウンセリングに入る回数、いつまでに支援を卒業するのかの期間を決めるなど、少しでも負担を軽減して支援を受講してほしいと願っています。
引き続きどのようなご家庭でも、支援を受けやすい形をPLSでは作っていきます。
また、「こういうサポートがあればいいな」というご提案がございましたら、是非教えていただきたいです!
少し、話がそれてしまいました…。
ここまでの話をまとめると、私「いである」は…。
「子育てをしている親御さんが、理想の子育てが出来るように、サポートしていく人」
このように、覚えていただきたいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
それでは次回のブログでお会いしましょう!
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コメント
子育て中の親子にはいろいろな事態がくりひろげられます。私自身もドのつく田舎の小学校在学中にクラス内で順番に虐めがあり苦悩な学校生活を送った事があります。学校に行っても楽しくない、怖い、もぅ行きたくない。当時の大人や親の頭の中には、学校へ行かないなど皆無であり、勿論理由など言えませんでした。あの頃を思い出しながら、株式会社PLS様の先生方の考え方や方針に凄く感銘を受けました。
子どもだけでなく、親の心も救い学べる場、身体をはって全力で向き合い時間をかけて繊細で尚且つ硬い塊を溶かしていく。
今の世の中には、無くてはならない場であり、先生方だと思います。
これからも、応援しています。
コメントありがとうございます。つらい経験を乗り越えてこられたのですね…。私たちにできることは、限られていますが、「親子で笑顔になるために」日々、進み続けていきます。引き続き、よろしくお願いいたします。