【私の本心です】いであるが「復学支援」について思うこととは?

idealnohonshin いである先生

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

いであるです。

ここ最近、「復学支援」という言葉をSNSでも実社会でも見たり聞いたりすることが、増えました。

今日は、私が思う不登校の「復学支援」について書きていきます。

日頃のブログとは少し違った内容です。

今回のブログは長くなりますので、結論から言います。

不登校で悩む親御さんが頼るべき場所は、「復学支援が全てではない」

ということです。

それでは本編へどうぞ。

【衝撃!】「不登校のお子さんを持つ親御さんの特徴」徹底解説します!
今回の記事は、不登校のお子さんがいる親御さんには、少し耳が痛い内容になります。心もズキっとするかもしれないです。それでも読んでいただくことで、現状の何か一つは変えられるかもしれません。覚悟をお持ちの親御さんだけが、読み進めてみてください。

「復学だけが正解!」ではないということを知ってほしいです!

株式会社PLS 「復学だけが正解!」ではないということを知ってほしいです!

この業界に携わりもう何年経つでしょうか。

「復学支援」を広め、復学の実績を積み重ねるということを長年していると、支援を応援しててくださる方、賛同してくださる方が多数いらっしゃいます。

という声もあり、こうしたご意見は、大変嬉しいです。

「復学支援」で救える家庭があることは、紛れもない事実。

しかしそれが、全てではないということも、また一つの真実であります。

中には「復学支援以外」の選択肢を選ぶ親御さんを

など、お子さんの復学を望まない親御さんの考え方を「間違っている」と決めつけてしまう

そして、「復学させることが正解である!」と信じている人がいます。

404 NOT FOUND | 経験豊富な復学支援者がサポート
株式会社PLS

不登校に悩むご家庭に差し伸べる復学支援の方法に「正しい答えは無い!」

株式会社PLS 不登校に悩むご家庭に差し伸べる復学支援の方法に「正しい答えは無い!」

このような「学校が全て」、「学校こそ正義」という自論を持っている大人たちが、私に同意を求めてくることもあります。

「それが正解ではない」と答えると、「でも復学支援をされてるじゃないですか」と、不思議に思われることも…。

その点で言うと、SNSでよく目にする、「復学支援批判」「不登校ビジネス反対!」の考え方の方は、自身の考え方を持ち、貫いていて素晴らしいなと感じます。

私個人の考えでは、不登校に悩むご家庭に差し伸べる復学支援の方法に「正しい答えは無い!」と常に意識しています。

これが理由です。

復学支援の現場を見る私が「不登校が与える親への影響」を書きます!
ブログをご覧の皆様こんにちは。いであるです。これから読み進めていただくお話は、不登校のお子さんを抱えておられる親御さんからすると、とても過激な内容です。あくまでも私が、PLSの支援で見てきた現場の話になりますので全てのお子さんに当てはまるわけではありません。それをご理解いただける方だけが、この先を読み進めてください。

道に迷われている親子に本当に必要なものとは?

株式会社PLS 道に迷われている親子に本当に必要なものとは?

・怠けで不登校になったお子さん

・いじめで不登校になったお子さん

・病気が原因で完治してからも行きづらくなってしまったお子さん

背景が全く違う不登校に対して「学校は行くべき場所」と押し付けるのはあまりにも酷な話です。

酷いいじめが原因で、不登校になったお子さんに対して

と押し付ける…。

それは正義でも正解でもなく、単なる大人のエゴでしかない“悪”そのものです。

復学支援には「100%これが正しい」というものはありません。

あるのは「その家庭によって正しいとされていること」なのです。

今、私が多くのご家庭に差し上げている「復学支援」

これが本当に正しいことをしているのか、どうかは正直わかりません。

数多くの復学支援機関の中から、PLSを選んでくれた親御さん

自身を変えてでも子どもの未来を救いたいと覚悟を見せてくれた親御さん

本当は学校に戻りたいのに戻れなくて苦しんでいるお子さん

私は、上に書いたような親子に向けて、必要だと思うサポートを、決してマニュアル通りではなく、各家庭に合った対応をするまでです。

結果親御さんにも、お子さんにも、「あの時に先生に助けてもらえてよかった」と、思ってもらえることが出来たとしましょう。

その時に初めて、ここまで私が行ってきた支援内容が「正しいことだった」と証明されるのです。

終わりのない真っ暗闇のトンネルの中にいる親子にとって、本当に必要なものは何か

「こうあるべき」という第三者の主観の押し付けや一般論、「復学支援」の推奨ではありません。

必要なのは、親子共に「一歩を踏み出す勇気」ではないでしょうか。

安心してください!「子育ては簡単に出来なくて当然なのです!」
ブログをご覧の皆様、こんにちは。いであるです。「私には子育てが向いていない」と子育てに対してネガティブになっている。日頃の子育てにお困りの方。そんな方に読んでいただきたいお話です。私の考え方を詰め込んでみました。

いであるが「復学支援」について思うこととは?【まとめ】

株式会社PLS いであるが「復学支援」について思うこととは?【まとめ】

復学支援にも様々な考え方があります。

10社あれば10社が異なる考え方でしょう。

PLSが提供する「復学支援」では、親子共に一歩を踏み出すその勇気を、どのようにして支援者が呼び覚ませるか?

勇気になる言葉を発見し、各親子にとっての進むための原動力が何なのかを、見定めるスキルが必要になると考えています。

また、「復学支援」が、合う家庭、合わない家庭があります。

特にPLSの復学手法は親御さんの覚悟が必要になる支援になります。

お子さんだけが頑張ればいいんじゃない。

お子さんだけが変わるんじゃない。

お子さんが覚悟を決めて学校に行くという勇気を出す。

親御さんもこれまで通りではなく変わる努力をしていただきたい!

これが私たちPLSの考え方です。

その覚悟がない親御さんに対しては、初回の無料相談時点で支援をお断りするケースもあります。

必ずしも、不登校で悩む親御さんが選ぶべきものが「復学支援」ではありません。

合わない支援を無理に受ける必要もなく、周りが勧めてきたからと選ぶ必要もないのです。

あなたが我が子の将来のために「良い!」と思ったものを選ぶことをお勧めします。

話が長くなりましたが、このブログで私が言いたかったのは、冒頭でも述べた「復学支援が全てではない」ということです。

SNSを見ていると、復学支援の印象が悪かったり、勘違いされている方も多く見受けられることがあります。

なので、今回はこのような記事を書いてみました。

いつもと違う雰囲気のブログになった理由です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回のブログ記事にてお会いしましょう!

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