ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
昨年7月に、私のストーリーを書いてから、随分期間が空いてしまいました。
今回は、ジュニアの小学校低学年の頃のお話を、書ける範囲でまとめていきます。
皆様の子育ての参考になれば幸いです。
それでは、ご覧ください。
ジュニアの通う小学校はどんなところ?
ジュニアの通う小学校は、もうすぐ創立150年になる小学校で、私の母校。
私の父も祖母も曾祖父も…創立当初から我が家のみんなが通った場所です。
私の通っていた頃は、1学年2クラスありましたが、ジュニアが入学した時には、1学年1クラス。
6年生までクラス替えなしの小さな学校です!
京都市内にあるけれど、自然豊かな場所で、伸び伸びとした環境で6年間を過ごしました。
入学前に、ジュニアの特性については、学校側にもお伝えし、通っていた療育施設や主治医の先生からの意見書も提出したり、色々環境作りしたことを思い出します。
支援級に行かずとも、このようにして、学校側に働きかけることは可能です。
親の気持ち、本人の能力、その他色々なことを打ち合わせした上での話。
希望通りの対応をしてもらいたいのなら、まず、然るべき措置を親がしないと後悔するなと、必死で情報収集してました。
学校側も、色々ご配慮くださり、安心して過ごす予定でしたが…。
トラブルが絶えなかった低学年時代、そのときの私は?
事件がおきたのは、小学1年の時、下校時や休み時間に、トラブルがありました。
ジュニアは、学習面では問題ないのです。
しかし、喋り方がまだ、赤ちゃんコトバのような、舌っ足らずな話し方でした。
さらに、コトバのキャッチボールが苦手。
飲み込みに不安があり、食事面でご迷惑をおかけする。
そもそも、1人が好き。
インプットは得意だけど、アウトプットが苦手。
こんな子どもでした。
アウトプットが苦手なため、大人の目の届きにくい場所でおきたトラブルは、中々、発見されにくく、事態が分かった時はかなり酷い状況で。
ジュニアより、私がメンタル不調になり、学校への信頼を無くすくらいに落ち込むことが多かった日々。
これではいけないと、色々、動いていき自分を取り戻していくことができました。
親子で辛かった期間です。
小学校に通いだしてから選んだ支援の道は?
ジュニアの通っていた療育教室は、年長さんまでしか通うことができない場所。
幼稚園卒業時点で、まだまだ療育なしでは不安しかなかった現状。
ここで、色々な選択肢がありました。
・地域の放課後デイサービスを利用する
・学校側に手続きを依頼し、近隣の学校にある「ことばの教室」に授業を抜けて通う
・自分で探して私設療育に学校が終わってから通う
シングル家庭ではありましたが、集団療育の必要性を感じなかった私は、少し高額なのは覚悟の上で、児童福祉センターを早期退職され、私設療育を開設された先生の教室に通うことにしました。
ここに辿り着くまでには、幼稚園の園長先生、知り合いの教員の先生、かかりつけ医ではない小児科ドクター、先輩ママさん…、いろんな方にお会いしました。
1人しか子どもが居ない私は、とにかく聞き取りをする毎日でした。
自分の時間なんか必要ない。
我が子が快適な環境を過ごすには、何が一番か?
今、やるべきことは、何か?
自分の子は自分で守らないと誰かが守ってくれることはない。
このようにして入学と同時に新しい療育教室に通う生活も始まりました。
子育てを通し、ジュニアから教わったこととは?
個別療育に通いながら、普通級での生活を送ることは、そこそこ多忙な日々でした。
その他にも、当時、習い事はたくさんしていたからです。
・スイミング
・器械体操
・臨床美術
・プログラミング
・通信教育での学習
どれも、私がやらせて押し付けた訳ではなく、親子で決めて通っていました。
私が、小さな頃してもらっていたように、教育費は削らない。
これは、出産した時に決めていたことなので、がむしゃらに働き、習い事も通いました。
しんどい日もありましたし、まともに寝たなんて日はありませんでした。
しかし、目の前の我が子が、1つずつ成長していく姿が私の生きがいで二人三脚の日々が楽しかったのです。
そう考えてみたら、私自身が愛情たっぷりに育ててもらったんだなと感じていました。
親になって気づく事、我が子に教えてもらうことはたくさんあると改めて感じます。
【ママの歩み③】めだかっことジュニアのストーリー「小学校低学年編」まとめ
このようにして、分からないながらも、親子で低学年期間を過ごしてきました。
ここで知っていただきたいのは、これは、あくまでも私のストーリーであり、誰もがこれを実現できるわけではありません。
各家庭の環境や親御さんの状況や性格、お子さんの状態や特性など、十人十色です。
人の数だけ、道はあります。
このお話を読んでいただき、何かの気づきになっていただけたらと、書ける範囲で公開をしているだけなのです。
詳しく聞きたい方は、私の知る知識の範囲内で、お答えすることは可能です。
弊社のお問い合わせページ、もしくはTwitterの@medakakkonoheyaのDMまでご連絡ください。
今まであまり公開してきませんでしたが、大学時代から、児童心理は学んでおります。
教員ではございませんが、剣道指導を通じ、幼児さんの教室を持っていた過去もあります。
株式会社PLSでは、「親子で笑顔になるために」チームで子育て支援に取り組んでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この続きは、また、時間を見つけて書いていきます。
忘れた頃になったらすみません…。
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