訪問カウンセラーの役割

訪問カウンセラーの役割
PLSが“訪問型”のカウンセリングを取り入れている理由
本来カウンセリングと言えば、クリニックに直接行き、白衣を着たカウンセラーの先生と話をするというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

「解決したいけれどどうにもできない」
「今の状況を変えたい」
「はやく良くなりたい」

このように自身で思うことができていれば、悩みや課題を自分事と捉えて、自分の足でクリニックに向かうことができるかもしれません。
しかし、不登校の多くの子どもたちにカウンセリングに行くことを進めても

「別に病気じゃないから行かない」
「外に出たくない」
「不登校のままでいい」
「知らない人と話したくない」
「放っといてほしい」
「カウンセリングに向かっている途中で誰かと会ってしまうかも」

という返事が返ってくるのです。 そもそも子ども自身が不登校を深刻だと思っていない ということがほとんど。
スクールカウンセラーも同じです。
不登校の子どもからすれば、学校は怖い場所。
その学校で待っている先生に話をしに行くというだけですごくハードルは上がります。
会って話ができても、終始ソワソワして周りのことが気になるでしょう。

そのような子どもたちを多く見てきたからこそ、PLSでは訪問型のカウンセリング法を取り入れました。
問型のカウンセリングをするメリット
・子どもが家から出る必要はなく、自宅でカウンセリングを行うため、子どもは人目を気にせず、リラックスして話をすることができる。
・家の中には子どもの好きなゲームや漫画が置いてあるため、学校の話題以外で盛り上がりやすい。
・子どもとカウンセラーの関係性が築きやすい。
・本人だけではなく、兄弟、姉妹と仲良くなることもできるので、本人以外の問題でもついでに一緒に解決することができる。
・訪問カウンセラーが訪問している時間は、子どものことをすべて任せていただけるので、親御さんは家事や仕事に専念できる。
・一緒に食事を取ることもあるので、「いただきます」や「ごちそうさま」、肘をつかない、携帯を触らないなどの常識を一緒に学ぶことができる。もしくはできていない子どもに教えることができる。
・カウンセラーは、白衣ではなく私服で訪問するので見た目からも構える必要がなくなる。

このように訪問型のカウンセリングにはメリットが多数あります。
構えた状態で話をするクリニックではなく、くつろげる空間でありのままの子どもの姿を見ることができるからこそ、細かく分析ができて現状をより良くすることが可能です。
問カウンセラーと子どもが一緒にできること
・復学に向けての準備(それぞれの子どもに合わせた準備)
・勉強のサポート
・流行りの遊びを取り入れて一緒に遊ぶ
・お子さんの好きな遊びを一緒にする
・テーマパークへ行ったり買い物に行ったり外の空気を一緒に吸う、
→外に出ることへの抵抗をなくす
(過去に出かけた場所)
◎USJ
◎動物園
◎水族館
◎カードゲーム大会
◎バッティングセンター
◎カラオケ
◎ボーリング
◎ドライブ
◎スーパーやコンビニへ買い物
などなど
・一緒にご飯を食べる
・一緒にお風呂に入る(小学生の同性のみ)
・ご自宅に宿泊して翌日の学校への緊張を和らげる

基本的には親御さん、お子さんが求められることであれば訪問カウンセリング内に取り入れることが可能です。ぜひご相談くださいね。
株式会社PLS カウンセリング お問合せ 子育て支援 不登校支援 24時間相談 復学支援
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