ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
現在、PLSでは冬休みまでの復学を目指すご家庭に向けて、訪問カウンセラーが全国各地で支援を行っています。
不登校の状態から学校生活へと一歩を踏み出せるよう、各家庭の状況に合わせたサポートを進めています。
今回は、復学支援の具体的な取り組みと、支援を通じて見られるお子さんの変化についてご紹介します。
お子さんの本音に寄り添う復学支援とは
不登校のお子さんの多くは、自分自身の状況について真剣に悩んでいます。
「学校に行きたいけど怖い」
「家にいるのもよくないと思うけど動けない」
「周りの目が気になって外に出られない」
これまで支援してきた100家庭以上のお子さんのほとんどが、こうした悩みを抱えていました。
その一方で、「このままでいい」と開き直るお子さんはほとんどおらず、多くのお子さんは現状を変えたいと思っています。
PLSでは、お子さんのこうした本音に耳を傾け、一人ひとりに合った方法で支援を進めています。
復学に向けた具体的なステップ
不登校の理由には、本人にとっては切実なものが含まれています。
「◯◯が嫌だから行きたくない」
「行けば◯◯が心配」
親御さんから見ると「それくらい気にしなくてもいい」と思えることでも、お子さんにとってはとても大きな壁となっています。
この壁を乗り越えるため、訪問カウンセラーが以下のような支援を行います。
お子さんの不安を丁寧に聞き出す。
不安を解消するための具体的な行動を一緒に考える。
小さな成功体験を積み重ねられるようサポートする。
たとえば、担任の先生や友達と話す機会を作ったり、学校に行く道順を一緒に確認したり、授業以外の場所で過ごす方法を練習するなど、お子さんの状況に合わせて一歩ずつ進めていきます。
家庭ごとに異なる、継続登校を目指した復学支援
PLSの復学支援は、単に「学校に戻る」ことをゴールにしていません。
最終的には、お子さんが自分の力で学校生活を送れるようになることを目指しています。
最初はカウンセラーが寄り添い、具体的な解決策を一緒に考えます。
徐々に家庭が中心となり、お子さんが自立できるよう支援します。
復学後には、お子さんが学校生活を楽しみ、友人関係や行事に積極的に関われるようになることを目標にしています。
支援は短期的なものではなく、お子さんの将来を見据えた形で進めていきます。
また、PLSでは、すべての家庭に同じ支援を提供するのではなく、個別の状況に応じた対応を行っています。
これまでに「他の専門家から違うアドバイスを受けた」「聞いたことのない方法で戸惑った」という声をいただくこともありますが、PLSでは復学支援の経験豊富なカウンセラーがそれぞれのご家庭に合ったアプローチを提案しています。
不安や戸惑いがあれば、ぜひ気軽にご相談ください。
【冬休みまでの復学を目指す!復学支援の専門家によるサポート】まとめ
冬休みまでに、復学を予定しているご家庭の中には緊張感が高まるケースも少なくありません。
「本当に復学できるのだろうか?」
「途中でまた行けなくなってしまうのでは?」
このような不安を家庭だけで抱え込むことのないように、訪問カウンセラーが二人三脚でサポートしています。
お子さんと親御さんが安心して復学を迎えられるよう、最後まで寄り添い続けていきます。
PLSでは、不登校をこれ以上長引かせたくないと考えるご家庭に向けて、冬休みまでの復学を目指した支援を行っています。
この冬が、お子さんにとって新しいスタートとなるよう、支援を通じて少しずつ状況を変えていけるよう取り組んでいます。
「家庭だけでは難しい」
「冬休みまでに復学したい」
とお考えの方は、ぜひPLSにご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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