ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
春休みも終わりが近づき、「このまま新学期を迎えて大丈夫かな…」と感じている親御さんも多いと思います。
不登校を乗り越えて継続登校できているお子さんにとって、この時期はとても重要なタイミングです。
なぜなら、今の状態がそのまま新学期のスタートに直結するからです。
今回は、復学支援の現場で実際に行っている「春休み終盤の訪問カウンセリング」についてお伝えします。
なぜ春休み終盤の関わりが重要なのか

まず前提としてお伝えしたいのは、継続登校できている=安心ではないということです。
この時期は、新学期が近づくにつれて、
・クラス替え
・担任の変更
・人間関係
といった見えない不安が強くなっていきます。
表面上は落ち着いて見えても、内側では不安や緊張が高まっていることが少なくありません。
そのため、春休み終盤の関わり方が、新学期の安定を大きく左右します。
春休み終盤の訪問カウンセリングで行うこと

ここからは、実際に現場で行っている関わりをお伝えします。
① 今の状態を一緒に確認する
まず大切にしているのは、
お子さんの「今の状態」を正確に把握することです。
・疲れは溜まっていないか
・無理をしていないか
・気持ちが落ちていないか
会話や関わりの中で、表に出ていない部分も含めて見ていきます。
② 新学期の不安を見える化する
この時期のお子さんは、
・なんとなく嫌
・理由は分からないけど不安
という状態になりやすいです。
訪問カウンセリングでは、
・何が不安なのか
・どこが引っかかっているのか
を一緒に整理していきます。
これは「不安を消す」ためではなく、不安を扱える状態にするための関わりです。
③ 実際の生活リズムを整える
新学期に向けて、
・起床時間
・就寝時間
・日中の過ごし方
を実際の生活に合わせて整えていきます。
訪問だからこそ、机上のアドバイスではなく実生活の中で調整できるのが特徴です。
④ 外出や実践的な関わり
必要に応じて、
・近場への外出
・人との関わりの練習
なども行います。
これにより、
・外での振る舞い
・人との距離感
・疲れ方
といった、学校生活に直結する部分を確認していきます。
⑤ 頑張りすぎを緩める
継続登校できているお子さんほど、
・無理をしている
・頑張りすぎている
ケースが多いです。
そのため、「もっと頑張ろう」ではなく、少し力を抜いても大丈夫という状態をつくることを大切にしています。

この関わりが新学期の安定につながる

春休み終盤は、「準備する時期」ではなく、「整える最終調整の時期」です。
・ストレスが抜けているか
・生活が整っているか
・不安が整理されているか
この3つが揃っているだけで、新学期のスタートは大きく変わります。
最後に

ここまでの内容を見て、「ここまで関わるのは難しい…」と感じた方もいらっしゃると思います。
実際、ご家庭だけでここまで整えるのは簡単ではありません。
だからこそPLSでは、ご家庭に訪問し、お子さんと直接関わりながら実践的にサポートを行っています。
春休み終盤は、新学期前の最後の調整期間です。
このタイミングをどう過ごすかで、その後が大きく変わります。
「このままで大丈夫かな」と感じている方は、一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


活動範囲
PLSの復学支援は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州と全国対応しています。
訪問支援の実績がある地域
これまでに以下の地域へ訪問し、対面での復学支援を行ってきました。
北海道
東北/宮城県 山形県 福島県
関東/茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 長野県
北陸/新潟県 富山県 石川県 福井県
中部/静岡県 愛知県 三重県
近畿/滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国/岡山県 広島県
四国/徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州/福岡県
沖縄
にほんブログ村

コメント