ブログをご覧の皆様、こんにちは。
めだかっこです。
お子さんが学校に行きたがらず、一緒に登校するようになった…。
最初は「この方法なら通えるかも」と思ったものの、次第に親御さんの負担が増し、「このままでいいのか」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
母子登校が長引くと、お子さんの自立を妨げたり、家庭の負担が大きくなったりするリスクがあります。
そこでおすすめしたいのが「復学支援」です。
お子さんが一人で登校できるようになるためのサポートを受けることで、無理なく母子登校を卒業できます。
今回は、そのメリットや具体的な方法を詳しく解説します。
母子登校が長引くとどうなる？
親御さんの負担が大きくなる
母子登校は、お子さんが登校を続けるための手段として始めることが多いですが、長期化すると親子ともに大きな負担となります。
毎朝一緒に登校し、場合によっては学校の近くで待機する生活が続くと、親御さんの時間が奪われます。
仕事や家事に支障が出るだけでなく、精神的な負担も増し、次第に「もう限界」と感じることもあるでしょう。
また、「このままずっと付き添わなければならないのでは？」という不安が募り、母子登校をやめるきっかけをつかめなくなることもあります。
子どもの自立を妨げる
お子さんにとっても、母子登校が長く続くことにはデメリットがあります。
「親がいないと学校に行けない」と思い込んでしまうと、いつまでたっても一人で登校する自信が持てません。
また、クラスの友達との関わりが減り、学校生活に適応しにくくなることもあります。
結果的に、母子登校をやめるタイミングを逃し、さらに学校への抵抗感が強くなってしまうケースも少なくありません。
兄弟姉妹や家庭全体への影響
母子登校に付き添うことで、下の子の世話や家庭のバランスが崩れることもあります。
兄弟姉妹が「自分は親にかまってもらえない」と感じたり、家族全員がストレスを抱えたりすることにつながりかねません。
復学支援を活用して母子登校を卒業しよう
母子登校を続けていると、「どうやってやめたらいいかわからない」と感じることが多いものです。
しかし、親御さんが一人で悩む必要はありません。
復学支援を利用すれば、お子さんが自力で登校できるようになるためのサポートを受けられます。
復学支援とは？
復学支援は、不登校や登校しぶりのあるお子さんが、少しずつ自信をつけながら学校に戻れるようサポートする仕組みです。
PLSでは、お子さんの心理的な負担を軽減しつつ、家庭でできる対応方法をアドバイスさせていただきます。
母子登校のように「親が付き添う」のではなく、最終的にはお子さん自身の力で登校できるように導くのが目的です。
そのため、親御さんの負担を減らしながら、登校の安定化を図ることができます。
復学支援を受けるメリット
• 親子の負担が減る
母子登校が続くと、親御さんもお子さんも「いつまでこの状態が続くのか」と不安を感じます。復学支援を受けることで、母子登校を卒業する明確なステップが見え、心の負担が軽くなります。
• お子さんが自信をつけられる
復学支援では、お子さんが少しずつ登校に慣れるための段階的なサポートを受けられます。無理なく登校できるようになることで、「自分は一人で学校に行ける」という自信が生まれます。
• 学校への適応力が高まる
お子さんが自分のペースで登校を再開することで、学校生活への適応力が向上します。先生や友達との関わり方を学び、少しずつ「学校に行くのが当たり前」という感覚を取り戻せます。
• 家庭の生活リズムが整う
親御さんの付き添いがなくなることで、家庭全体の生活リズムが改善されます。仕事や家事の時間が確保でき、兄弟姉妹との時間も大切にできるようになります。
復学支援を受けるタイミング
「母子登校をやめたい」と感じたときが、復学支援を検討するタイミングです。
特に以下のような状況ですと、早めのご相談をおすすめします。
• 付き添いをやめようとすると、お子さんが強く不安を訴える
• 一人で登校できる気配がなく、改善の見込みがない
• 親御さん自身が精神的・体力的に限界を感じている
• 家庭内で母子登校の影響が大きくなり、生活に支障が出ている
このような状況が続くと、母子登校をやめること自体が難しくなり、負担がさらに増えてしまいます
早めに専門の支援を受けることで、スムーズな解決につながります。
「まとめ」母子登校から抜け出すための一歩を踏み出そう
母子登校が長引くと、親御さんにもお子さんにも負担がかかります。
「とりあえずこの方法で学校に行けているから」と続けていると、逆にお子さんの自立を妨げ、登校が難しくなってしまうこともあります。
そんなときは、復学支援を活用して、お子さんが一人で登校できる環境を整えることが大切です。
母子登校でお悩みの親御さんは、PLSにご相談ください。
サポートを受けながら進めることで、親御さんも安心して母子登校を卒業できます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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