ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いであるです。
お子さんの不登校で悩まれている親御さんは、日頃から訪問看護や訪問カウンセリングという言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか?
その中でもPLSの訪問カウンセリングは、少々特殊です。
今回は、PLSの訪問カウンセリングで、できることについて書いていきます。
PLSでの訪問カウンセリング
私たちPLSの訪問カウンセリングは、主に復学支援になります。
「本当は学校に行きたい」
「学校行かなきゃいけないのは頭でわかってるけど体が動かない」
「行かたいわけではないけど、このまま家に引きこもっているのも良くないとは思う」
「自分でどうするべきか分からない」
このように悩むお子さんは、とても多いです。
先日、日本では約30万人のお子さんが不登校であると発表されました。
この中でお子さんがたった1人で、もしくはご家族だけで抱えておられる悩みがあり、踏み出せないときに、一緒に抱えて解決策を導き、そして寄り添っていくのが、PLSのサポートです。
支援対象の地域についての制限はなく、親子が必要としてくだされば、全国各地どこにでもお伺いします。
そしてお子さんが復学を果たすための徹底的なサポートはもちろんのこと、「そんなことまでしてくれるの!?」という遊びやお出かけまで、親御さんと相談の上で可能なことはなんでもします。
遊び面につきましては、過去に「訪問カウンセラーとお子さんとの夏休みの過ごし方」について書いてますので、ご覧ください。
PLSの訪問カウンセリングの主たるサポート
ここで、訪問カウンセラーがお子さんに提供するサポートについて、主な3つを紹介します。
①復学準備のサポート
この支援の醍醐味と言ってもいいでしょう。
不登校から復学までを、お子さん1人で乗り越えさせるのではなく、1から10まで全て二人三脚でサポートしていきます。
不登校と言っても、不登校になった理由や復学するにあたって不安なことはお子さんによって異なります。
1人1人に合う準備方法を、カウンセラーがその場で判断して、その都度必要に応じてサポートしていくのです。
②復学後の継続登校のサポート
私たちは復学がゴールだとは思いません。
大事なのは継続登校です。
学校に行き始めて、「あれが辛い」「これは心配」という壁は、どんどん出てきます。
「○○が嫌だから行きたくない」を無くしていくためのサポートでもあるのです。
最終的に「カウンセラーがいるから頑張れている」状態から「いつの間にか学校に行くのが当たり前になっていた」を目指すためのサポートになります。
③勉強面のサポート
学生なので勉強は付き物です。
中学生、高校生なら受験もあり、一回一回のテストが成績に繋がるため大事になっていきます。
日頃の宿題やテスト課題も成績に入る大事な勉強です。
「一人ですると集中できない」
「わからない問題と出会した時点でやる気がなくなる」
「塾や家庭教師は頼りたくない」
というようなケースは多いです。
そういうご家庭にはPLSの訪問カウンセラーが勉強のサポートをしていきます。
もちろん受験に向けても徹底したサポート体制を取ります。
他にも進路に向けての相談、友達関係、親子関係、人生の悩みなど、訪問カウンセラーはお子さんにとって一番の味方となれるように関係性を構築して、その背中を支えていくのです。
PLSの訪問カウンセリングでは、できることがたくさんあります!「まとめ」
PLSが実際にご家庭でサポートしている内容にマニュアルはありません。
大事なことは、型にはめたカウンセリングをするのではなく、お子さん1人ひとりに合ったカウンセリングをするということなのです。
1度訪問カウンセリングを通して関わったお子さんが、大人になり「今の自分はあの時支えてくれたお兄さん(お姉さん)あってこそ」と思ってもらえるように、今日も私たちは支援先のご家庭をサポートしています。
今、お子さんの不登校に悩み家庭だけではどうしていいか分からないという親御さん、お子さんへの接し方が分からないという親御さん。
遠慮なくPLSにご相談ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう。
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